2015年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 | 集積回路工学 | ||
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 佐伯 勝敏 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K32I |
クラス |
概要
学修到達目標 | さまざまな技術の集大成であるコンピュータの中等で使われている集積回路を、ブラックボックスとして理解するのではなく、“ものづくり”の原点に立ち戻り、製造過程の視点から学ぶことを目標としている。 |
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授業形態及び 授業方法 |
黒板やプロジェクタを用いて講義を進める。また,理解を助けるための手段として演習・宿題等を実施する。 |
履修条件 | 選択。 |
授業計画
第1回 | 授業内容の概略説明 集積回路工学とは。半導体産業について。 |
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第2回 | 集積回路の製造プロセス |
第3回 | ロジックデバイスの設計技術 |
第4回 | メモリデバイスの設計技術 |
第5回 | MOS技術 |
第6回 | プロセス技術1 リソグラフィ技術、ドライエッチング技術 |
第7回 | プロセス技術2 酸化技術、拡散技術 |
第8回 | プロセス技術3 成膜技術、TCAD技術 |
第9回 | 中間試験 |
第10回 | プロセスモジュール技術 |
第11回 | パッケージング技術 |
第12回 | テスト技術 |
第13回 | 信頼性技術 |
第14回 | 半導体の応用回路1 |
第15回 | 半導体の応用回路2 |
その他
教科書 |
島亨、有門経敏 『集積回路工学概論』 大阪大学出版会
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参考書 |
柳井久義,永田 穣 『新版「集積回路工学 (1)(2) 」(大学講義シリーズ)』 コロナ社
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成績評価の方法 及び基準 |
レポート(20%),演習(20%),中間試験(30%),期末試験(30%)により総合評価する。 |
質問への対応 | 基本的に随時対応します。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎4号館432号室,ksaeki@ecs.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:20 ~ 13:20
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学生への メッセージ |