2015年 理工学部 シラバス - 応用情報工学科
設置情報
科目名 |
幾何概論Ⅱ
幾何学Ⅱ
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設置学科 | 応用情報工学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 石井 直紀 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜6 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | K56B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 高校でのベクトル、三角関数、複素数、大学におけるベクトルの独立性の概念を問題解決や 解決の手掛かりとしてどのように用いるかを学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義中心だが、問題演習を数多く取り入れ行く。 |
履修条件 | 線形代数学と微積分学は既知とする |
授業計画
第1回 | 複素数を用いての証明の例としてのエコルスの定理。 |
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第2回 | 三角比と三角関数(1)三角比(正弦、余弦、正接)の定義および相互関係。 |
第3回 | 三角比と三角関数(2)一般角 とラジアンの定義および三角関数のグラフ。 |
第4回 | 三角比と三角関数(3)正弦定理と余弦定理を用いての問題解法。 |
第5回 | ベクトルと図形(1)ベクトルの定義と基本性質および演算。 |
第6回 | ベクトルと図形(2)ベクトルによる直線の平行と直交の表現。 |
第7回 | ベクトルと図形(3)直線のベクトル方程式と分点表示。 |
第8回 | 不等式と領域。連立不等式で示される領域の図示。 |
第9回 | 空間図形とベクトル(1)空間ベクトルの定義と基本性質および演算。 |
第10回 | 空間図形とベクトル(2)内積の定義と成分表示。 |
第11回 | 空間図形とベクトル(3)内積の図形への応用。 |
第12回 | 空間図形とベクトル(4)直線、平面、球のベクトル方程式。 |
第13回 | 2変数関数による3次元図形の表示と偏微分。 |
第14回 | 偏微分係数と局所的図形対応。 |
第15回 | 平常試験及びその解説。 |
その他
教科書 |
特に指定しない。適宜、プリントを配布する。
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参考書 |
適宜、紹介する。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験。 |
質問への対応 | |
研究室又は 連絡先 |
8号館847B ishii@penta.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 15:00 ~ 16:30
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学生への メッセージ |
しっかり取り組んで下さい。 |