2015年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
科目名 | 反応工学 | ||
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設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 栃木 勝己 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L31R |
クラス | 共通 |
概要
学修到達目標 | 化学反応装置の設計や操作についての知識を学ぶ. |
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授業形態及び 授業方法 |
反応工学の基礎である反応の量的関係、化学平衡、反応器をめぐる物質収支、反応速度式などを解説し、回分式反応器、連続槽型反応器、流通式管型反応器の計算法を演習を通して学ぶ. |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | 反応工学の目的と手法 |
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第2回 | 化学反応の形式、化学量論的関係 |
第3回 | 化学平衡、反応器をめぐる物質収支 |
第4回 | 反応速度とその測定法 |
第5回 | 反応速度の表現法 |
第6回 | 反応速度式と反応次数の決定 |
第7回 | 回分式反応器の設計計算(1) |
第8回 | 回分式反応器の設計計算(2) |
第9回 | 連続槽型反応器の設計計算(1) |
第10回 | 連続槽型反応器の設計計算(2) |
第11回 | 流通式管型反応器の設計計算(1) |
第12回 | 流通式管型反応器の設計計算(2) |
第13回 | リサイクルを伴う反応プロセス計算法 |
第14回 | 平常試験 |
第15回 | 平常試験の解説とまとめ |
その他
教科書 |
教科書は使用せず、板書を用いる。
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参考書 |
小島和夫、越智健二、栃木勝己ら:入門化学工学改訂版(培風館)
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験結果 |
質問への対応 | 時間によらず随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
物質応用化学科化学工学研究室(駿河台校舎2号館226B室) E-mail:tochigi.katsumi@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 15:00 ~ 16:00 2号館226B室
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学生への メッセージ |
演習に電卓を用いるので、電卓を持参すること。 |