2015年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
| 科目名 | 有機化学Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 大内 秋比古 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜1 木曜2 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | L41C L42B |
| クラス | A 、 B | ||
概要
| 学修到達目標 | 有機化学の基本となる、原子の構造・結合・有機化合物の性質・反応の種類について理解する。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
講義資料とプロジェクターを使った講義を行う。講義中に考え方を理解し身に付けること。 |
| 履修条件 | 基礎有機化学、基礎無機化学、基礎物理化学を履修していること。 |
授業計画
| 第1回 | 有機化学概論、有機化合物の記載法と命名法 |
|---|---|
| 第2回 | 構造と結合:原子の構造、化学結合、混成軌道 |
| 第3回 | 構造と結合:電気陰性度、酸と塩基 (1) |
| 第4回 | 構造と結合:酸と塩基 (2)、アルカン、異性体 (1) |
| 第5回 | 構造と結合:異性体(2) |
| 第6回 | 構造と結合:異性体(3) |
| 第7回 | 有機反応の概観:反応の型式、反応機構 |
| 第8回 | 有機反応の概観:反応の平衡、反応速度 |
| 第9回 | 理解度確認試験、アルケンの性質と反応(1) |
| 第10回 | アルケンの性質と反応(2) |
| 第11回 | アルケンの性質と反応(3) |
| 第12回 | アルキンの性質と反応 |
| 第13回 | ペリ環状反応(1) |
| 第14回 | ペリ環状反応(2) |
| 第15回 | 講義のまとめ |
その他
| 教科書 |
伊東撤 児玉三明 『マクマリー有機化学(上) 、(下)の第30章』 東京化学同人 2013年 第8版
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
ミニテスト、定期試験。(いずれも持ち込み不可) 60点以上合格 |
| 質問への対応 | 授業後、オフィスアワー |
| 研究室又は 連絡先 |
駿河台2号館227B室 |
| オフィスアワー |
金曜 駿河台 17:00 ~ 18:00
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| 学生への メッセージ |
毎回、教科書と演習問題で復習をすること。特に、専門用語の英語表記、構造式、反応式、反応機構などを書くトレーニングは重要なので、自分で書くトレーニングをよくすること。また、毎回、前回の内容を理解した上で講義に参加すること。 |