2015年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
科目名 | 化学ライティング | ||
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設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 萩原 俊紀 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜1 木曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L41Q L42Q |
クラス | A 、 B |
概要
学修到達目標 | 卒業論文をはじめ、発表要旨、雑誌論文等、論文形式文の書き方を学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
教科書、板書、配布資料等を用いて授業を行う。必要に応じて課題を与え、また演習を行って達成度を確認する。 |
履修条件 | 化学の基礎を理解していること。また日本語で文章が書けること。 |
授業計画
第1回 | 論文を書くということ: その意義、必要性、目的 |
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第2回 | 論文投稿の流れ、論文の体裁 |
第3回 | 化学文の要素(1): 化合物名 |
第4回 | 化学文の要素(2): 化学式 |
第5回 | 演習 |
第6回 | 化学文の要素(3): 数値と単位、表 |
第7回 | 化学文の要素(4): グラフ、スペクトル |
第8回 | 演習 |
第9回 | 日本語文の要素 |
第10回 | 科学文の基本(1) |
第11回 | 科学文の基本(2) |
第12回 | 演習 |
第13回 | 論文の捏造、盗用、重複投稿 |
第14回 | 研究者、技術者としての倫理 |
第15回 | 平常試験 |
その他
教科書 |
泉、小川、加藤、塩川、芝 監修 『化学のレポートと論文の書き方』 化学同人 1999年 第改訂版
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参考書 |
天野、太田、野津 編 『スタディ・スキル入門 大学でしっかりと学ぶために』 有斐閣ブックス 2008年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験、演習ならびに提出課題により評価する。 |
質問への対応 | 随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎2号館213号室 船橋校舎8号館837号室 hagiwara.toshiki@nihon-u.ac.jp (@は半角で入力してください) |
オフィスアワー |
金曜 駿河台 17:00 ~ 18:00
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学生への メッセージ |