2015年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科
設置情報
科目名 | 研究基礎実験 | ||
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設置学科 | 物質応用化学科 | 学年 | 3年 |
担当者 | 西宮 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 木曜3・4・5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | L43O |
クラス |
概要
学修到達目標 | 卒業研究に必要な基礎知識,基礎技術を身につけること. |
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授業形態及び 授業方法 |
研究室で実験と講義 |
履修条件 | 化学の基礎と英語の基礎 |
授業計画
第1回 | 研究室紹介と研究室配属 |
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第2回 | (大月)化学の基礎を復習し化学英語をマスターする.McMurry Organic Chemistry: Structure and Bonding (1) (須川)光化学・電気化学・材料の化学の基礎をマスターする(1) |
第3回 | (大月)化学の基礎を復習し化学英語をマスターする.McMurry Organic Chemistry: Structure and Bonding (2) (須川)光化学・電気化学・材料の化学の基礎をマスターする(2) |
第4回 | (大月)化学の基礎を復習し化学英語をマスターする.McMurry Organic Chemistry: Structure and Bonding (3) (須川)光化学・電気化学・材料の化学の基礎をマスターする(3) |
第5回 | (大月)化学の基礎を復習し化学英語をマスターする.McMurry Organic Chemistry: Polar Covelent Bonds: Acids and Bases (1) (須川)シーズを探索する研究(シーズ探索研究)に関連する英語論文を読み,化学英語をマスターする(1)/シーズ探索研究を通して装置の扱いや実験技術をマスターする(1) |
第6回 | (大月)化学の基礎を復習し化学英語をマスターする.McMurry Organic Chemistry: Polar Covelent Bonds: Acids and Bases (2) (須川)シーズ探索研究に関連する英語論文を読み,化学英語をマスターする(2)/シーズ探索研究を通して装置の扱いや実験技術をマスターする(2) |
第7回 | (大月)化学の基礎を復習し化学英語をマスターする.McMurry Organic Chemistry: Polar Covelent Bonds: Acids and Bases (3) (須川)シーズ探索研究に関連する英語論文を読み,化学英語をマスターする(3)/シーズ探索研究を通して装置の扱いや実験技術をマスターする(3) |
第8回 | (大月)研究室のProgress Reportを読み,内容をプレゼンテーションし,ディスカッションする(1) (須川)シーズ探索研究に関連する英語論文を読み,化学英語をマスターする(4)/シーズ探索研究を通して装置の扱いや実験技術をマスターする(4) |
第9回 | (大月)研究室のProgress Reportを読み,内容をプレゼンテーションし,ディスカッションする(2) (須川)シーズ探索研究に関連する英語論文を読み,化学英語をマスターする(5)/シーズ探索研究を通して装置の扱いや実験技術をマスターする(5) |
第10回 | (大月)論文を読み,内容をプレゼンテーションし,ディスカッションする(1) (須川)シーズ探索研究に関連する英語論文を読み,化学英語をマスターする(6)/シーズ探索研究を通して装置の扱いや実験技術をマスターする(6) |
第11回 | (大月)論文を読み,内容をプレゼンテーションし,ディスカッションする(2) (須川)英語論文をまとめて発表し,ディスカッションする |
第12回 | (大月)論文を読み,内容をプレゼンテーションし,ディスカッションする(3) (須川)シーズ探索研究の結果についてディスカッションし,実際の研究の考え方を身につける(1) |
第13回 | (大月)卒業研究の研究計画を作成しプレゼンテーションする(1) (須川)シーズ探索研究の結果についてディスカッションし,実際の研究の考え方を身につける(2) |
第14回 | (大月)卒業研究の研究計画を作成しプレゼンテーションする(2) (須川)シーズ探索研究の結果についてディスカッションし,実際の研究の考え方を身につける(3) |
第15回 | (大月)卒業研究の研究計画を作成しプレゼンテーションする(3) (須川)シーズ探索研究の成果発表会を通し,プレゼンテーション能力を身につける |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
(大月)毎回の化学英語テストの点とプレゼンテーションとディスカッションで判断する. (須川)毎回の研究実験・英語論文発表会・研究成果発表会の完成度から判断する. |
質問への対応 | 研究室にて随時 |
研究室又は 連絡先 |
超分子化学研究室 |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 10:00 ~ 10:30
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学生への メッセージ |
(大月)超分子化学研究室大月グループのミッションは研究成果を論文として発表し,その過程で各自の研究開発能力を向上させることです.この科目はその導入になります.化学英語,論文読み,研究計画立案,ディスカッションができるようになってもらいます. (須川)須川グループのミッションは,独自性,新規性,そして社会貢献度の高い研究を展開することであり,これを通して学生個人の研究力・合理的な考え方を向上させることにあります.そのため,この科目では,on-the-job trainingの考え方で実研究を行ない,ディスカッションやプレゼンテーションを通していち早く研究開発者としての資質を身につけて貰います. |