卒業研究 (L65M)

研究テーマ及び研究領域	微量化学成分の分析・計測法の開発
学修到達目標	化学物質を理解するためには，成分・含有量及び組成などを知る必要がある。その方法として，（1）選択的に分離できる機能的な固相濃縮分離法の研究，（2）原子スペクトル法の高感度分析法の研究，（3）酵素をはじめとする各種の機能性物質を充填した反応カラムを組み込んだオンライン（流れの中で）自動又は半自動分析法の研究，及び（4）高感度液体クロマトグラフィーに関する研究などをテーマとして活動している。
授業形態及び授業方法	分析化学の研究テーマについて，調査・実験を行い，卒業論文を提出する。発表会でのその成果を報告し，討論する。
履修条件	必修それぞれ各個人ごとに研究題目がことなるので、自ら積極的に知識を得るように努力してほしい。

成績評価の方法及び基準	課題に取り組む姿勢，調査，研究の内容および，卒業研究を総合的に評価する。
質問への対応	オフィスアワー：月・金曜日・１６時から１８時・駿河台校舎・２号館研究室
研究室又は連絡先	駿河台2号館224-B室　03-3259-0801、0802　駿河台校舎223室　03-3259-0820 sakuragawa.akio@nihon-u.ac.jp,morita.yukitoki@nihon-u.ac.jp,yoshikawa.kenji@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	月曜駿河台 16:00 ～ 18:00 金曜駿河台 16:00 ～ 18:00
学生へのメッセージ	日々努力すれば研究することの楽しみなどが分かって来ると思いますので、あきらめずに努力することを願います。

2015年 理工学部 シラバス - 物質応用化学科