英語ⅡB (N52E)

学修到達目標	基本的な語彙と文法を復習しながら、平易な英文が書けるようにします。また英語の聴解力も上げることも目標とします。
授業形態及び授業方法	まず平明な英文で書かれた英文を精読します。ここは各自が自宅で予習することが必要です。それには徹底した辞書の活用が求められます。音声の確認と内容の確認を行うようにしてください。授業は、いわばその成果を発揮する場所となるでしょう。英文の読解後、文法の確認を行い、付された練習問題を解き、最終的に、最初に読んだ英文を模範として平易な英文が無理なく書けるようにしていきます。その後、英語のリスニング教材を使って英語の音声に慣れていきたいと思います。
履修条件	受講者は１２月２４日に実施予定のTOEIC IPテスト受験が義務です。

第1回	ガイダンスとしてテキストの説明、授業の進め方、成績の付け方、注意事項について
第2回	第１章の長文を読み不定詞を復習する。
第3回	第２章の長文を読み動名詞を復習する。
第4回	第３章の長文を読み分詞を復習する。
第5回	第４章の長文を読み比較を復習する。
第6回	第５章の長文を読み接続詞を復習する。
第7回	第５章の長文を読み関係代名詞を復習する。
第8回	第６章の長文を読み関係副詞を復習する。
第9回	第７章の長文を読み否定を復習する。
第10回	第８章の長文を読み倒置・強調を復習する。
第11回	総復習１
第12回	総復習２
第13回	TOEIC Bridge IPテスト直前模試
第14回	理解度確認試験およびその解説
第15回	理解度確認試験の講評

教科書	Michael ood 『Writing Gear』金星堂 2009年第1版 Terry O’Brien 『Listening Elements』南雲堂
参考書
成績評価の方法及び基準	総合的に評価します。具体的には、担当発表の優劣・小テスト・宿題等の授業への参加具合（３０％）、TOEIC IPテストのスコア（２０％）、平常試験（５０％）となります。この割合からわかるように、授業に出ているだけで合格、試験だけできれば合格、とはならないので気をつけましょう。また、ＩＰスコア以外の点に関して微調整を加える場合があります。
質問への対応	授業後教室にて。
研究室又は連絡先	授業中に指示する。
オフィスアワー
学生へのメッセージ	質問等は、授業終了後、教室内にてのみ受け付けます。辞書を必ず持参してください。授業の円滑な進行を妨げる行為は慎んでください。

2015年 理工学部 シラバス - 数学科