2015年 理工学部 シラバス - 数学科
設置情報
科目名 |
ソフトウェア概論A
C言語プログラミング
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設置学科 | 数学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 小紫・渡辺 | 履修期 | 前期 |
単位 | 4 | 曜日時限 | 金曜3・4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | N53N |
クラス | 2クラス |
概要
学修到達目標 | コンピュータの基礎であるハードウェアとOSの一般論及び、C言語によるソフトウェアの基礎を学び、アルゴリズムの考え方とプログラミングの技術を修得する. |
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授業形態及び 授業方法 |
講義と、計算機による実践を交えて授業を進める. |
履修条件 | 1年次のコンピュータ概論の履修等、コンピュータの基本的な扱いができることが望ましい. |
授業計画
第1回 | ガイダンス 計算機ハードウェアの仕組み,プログラム言語,C言語 |
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第2回 | C言語プログラムの例 列挙されたC言語プログラムの例を参考にプログラムを書いてみる |
第3回 | C言語プログラムの書き方 プログラムのスタイル、規則、関数プログラミング |
第4回 | 変数と代入 データの基本的な扱い、データの型、スワップ |
第5回 | 数の演算 数の四則演算、演算子、式の値、数値の入出力 |
第6回 | 判断と制御 条件判定、関係演算式、等値演算式、論理演算式、複合条件 |
第7回 | 反復(ループ) for型繰り返し、整数の和・積、繰り返しを利用した数の計算 |
第8回 | 二重ループ データを整列させて出力、while型繰り返し |
第9回 | 反復を使った問題 反復を利用したプログラミング実習 |
第10回 | 1次元配列 データの集合体、配列の宣言、配列の添え字、配列要素の計算 |
第11回 | 2次元配列 行列の計算、2次元配列の添え字とメモリ空間 |
第12回 | 配列を使った問題 配列要素同士の演算・比較、配列の添え字の計算 |
第13回 | 文字 文字コード、文字型、汎整数char型、文字を扱う関数 |
第14回 | 文字列 文字と文字列、文字列定数、ヌル文字 |
第15回 | 平常試験およびその解説 |
その他
教科書 |
三村 坦 『Cテキスト30講』 日本理工出版会 1994年 第初版
教科書の他、講義中にプリントを配布して使う場合もあります。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
毎回の課題と定期試験により評価します. 毎回提出する課題と定期試験をおおよそ半々の割合で評価しますが,定期試験の結果があまりにも悪い場合は,課題が毎回提出されていても,それらを自力で行ったものではないとして評価しない場合があります. |
質問への対応 | 授業中随時 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示する |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:30 ~ 13:20 研究室にて
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学生への メッセージ |
課題は時間がかかっても「自力」でやり遂げてください. 必ず力になります. |