2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
教養ゼミナール
日米大衆文化比較研究
|
||
---|---|---|---|
設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 谷岡 朗 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q15J |
クラス |
概要
学修到達目標 | 大衆文化とは一口でいえば、何でもありの世界です。しかし、何でもありというのは意外と入口の見つけにくいものなので、テキストに「映画でわかるアメリカ文化入門」を選び、それを共通のリングとしておきて破りの「知(恥?痴?)」のバトルロイヤルを繰り広げたいと思います。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
授業は12号館のグループワーク室を使い「口頭発表+質疑応答+全体討論」の形式で行い、定期試験にかわるものとしてレポートを提出してもらいますが、ルールは以下の二つだけです; 1「来・聞・話」 2「飲・食・遊」 1は、ゼミとは毎回きちんと「来て」、いろいろな人の考えを「聞き」、そして自分の意見を「話す」ところであるというルールで、2については説明の必要はないでしょう。また、口頭発表のテーマは発表者自身が設定してそのテーマについて日米比較をしてもらいます。以下の授業計画の欄はあくまでも予定であり、受講者数によって変更があります。 |
履修条件 | 無遅刻、無欠席、懇親会1回 好奇心と初歩のPCスキルを持っていること |
授業計画
第1回 | ゼミの進め方と成績評価などについての説明、過去のゼミの口頭発表と提出レポートの紹介と説明をする。 |
---|---|
第2回 | 口頭発表に関する資料配付と説明:基本的な発表のルールと手順を確認して、教科書をてがかりとして発表のテーマを設定していく。 |
第3回 | 口頭発表に関するミニ・プレゼン(1):発表のテーマと、それを選んだ理由をプレゼンする。 |
第4回 | 口頭発表に関するミニ・プレゼン(2):設定したテーマについて、まず5分程度のプレゼンを行 って、そのテーマやプレゼンの手順などが相応しいかを確認する。 |
第5回 | 口頭発表に関するミニ・プレゼン(3):10分程度のプレゼンを行って、パワーポイントの作り方や映像の使い方などの確認をする。 |
第6回 | 「口頭発表+質疑応答+全体討論」(1)(過去の口頭発表の例:日米の玄関の比較) |
第7回 | 「口頭発表+質疑応答+全体討論」(2)(過去の口頭発表の例:日米の若者の恋愛の比較) |
第8回 | 「口頭発表+質疑応答+全体討論」(3)(過去の口頭発表の例:日米の野球の比較) |
第9回 | 「口頭発表+質疑応答+全体討論」(4)(過去の口頭発表の例:日本とアメリカの結婚の比較) |
第10回 | 「口頭発表+質疑応答+全体討論」(5)(過去の口頭発表の例:日米ファーストフードの比較) |
第11回 | 「口頭発表+質疑応答+全体討論」(6)(過去の口頭発表の例:日本とアメリカの宗教の比較) |
第12回 | 「口頭発表+質疑応答+全体討論」(7)(過去の口頭発表の例:日本の差別とアメリカの差別) |
第13回 | 「口頭発表+質疑応答+全体討論」(8)(過去の口頭発表の例:埋蔵金とゴールドラッシュ) |
第14回 | 「口頭発表+質疑応答+全体討論」(9)(過去の口頭発表の例:日米の銃事情) |
第15回 | レポート製本と合評会 |
その他
教科書 |
奥村みさ、スーザン・K・バートン他 『映画でわかるアメリカ文化入門』 松柏社 2007年
|
---|---|
参考書 |
授業時に指示
|
成績評価の方法 及び基準 |
授業への参加度(30%)+口頭発表(35%)+レポート(35%) 注意:理由なく欠席した場合は、評価の対象外となることがあります。 |
質問への対応 | 授業時に指示 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎5号館3階 531室(その他の連絡先などについては授業時に指示する) |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:20 ~ 13:10
|
学生への メッセージ |
必ず初回のガイダンスに出席すること |