2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 日本語ⅢA (留) | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 三島 隆 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q35V |
クラス |
概要
学修到達目標 | 理工学部で受講する授業科目が正しく理解できレポートなど日本語の文書表現にも上達することを目指して、理工系の基礎となる物理の用語や言い回しを学ぶ。日本語ⅢAでは大学における力学の授業への導入的な事柄を復習をかねて習得する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
日本の高校物理の教科書を用いて力学の復習と日本語の専門用語の解説などを学習する。 できるだけ教員と学生との間で日本語による質疑応答などの会話を交わすなど双方向型の授業を行う。毎回、聞き取りや問題演習の小テストなどを行う。また随時ノートのチェックを行う。 |
履修条件 | 日本語での基本的な日常会話および読解の力を持っていることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス:授業の進め方、 運動の表し方1:運動の観測とデータの整理・処理、運動の表し方 |
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第2回 | 運動の表し方2:速度の合成と相対速度、加速度 |
第3回 | 運動の表し方3:等加速度直線運動①②③ |
第4回 | 運動の表し方4:放物運動、いろいろな問題を解く |
第5回 | 力1:力、力のつりあい |
第6回 | 力2:作用反作用、いろいろな力 |
第7回 | 力3:いろいろな問題を解く |
第8回 | 運動の法則1:慣性の法則、運動の法則 |
第9回 | 運動の法則2:重力による運動、運動方程式の立て方 |
第10回 | 運動の法則3:いろいろな力を受ける運動、いろいろな問題を解く |
第11回 | エネルギー1:仕事とエネルギー、仕事の原理と仕事率 |
第12回 | エネルギー2:運動エネルギー、位置エネルギー |
第13回 | エネルギー3:力学的エネルギー保存の法則、身近な運動と力学的エネルギー |
第14回 | エネルギー4:いろいろな問題を解く |
第15回 | 最終確認テストとその解説 |
その他
教科書 |
佐藤文隆、小牧研一郎 『高校物理基礎』 実教出版 2013年 第1版
上記教科書を使用する予定
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参考書 |
必要に応じて授業中に伝える
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成績評価の方法 及び基準 |
平常点(出席と授業中に行う質疑応答や小テスト、ノートのチェックによる評価)約50%、最終確認テスト約50% |
質問への対応 | オフィスアワー以外でも在室時は、時間があれば受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎1号館2階121A E-Mail: 授業中に指示します。 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 12:15 ~ 13:15 1号館2階121A
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学生への メッセージ |
質問はオフィスアワー以外の時間でも随時受け付けます。 |