2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
英語ⅢB
真剣にTOEICで高得点をめざす [Reading]
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 中村 文紀 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜3 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q43H |
クラス |
概要
学修到達目標 | この授業は、みなさんのキャリア形成に必要不可欠なTOEICで、本当に高得点を獲得したいという学生を対象としています。TOEICでは解答の選択肢が与えられていますが、「適当に」あるいは「勘で」解答を選んでいるようでは、なかなかスコアは伸びてくれません。そこでIIIBでは、Part 5やPart 6で出題される文法・読解面を中心に据え、「ルール」をしっかり定着させながら、Readingセクションでの得点アップをめざしていきます。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業は各回とも[演習+解説]で構成されます。演習については、[自力で解く→辞書を参照して見直す→周囲の学生と話し合って見直す]の三段階で行います。続いて解答を確認し(担当者は正答率の分析もおこないす)、そして「なぜこの選択肢が正解/不正解なのか」を「ルール」をふまえてじっくり考えていきます。 |
履修条件 | 12月24日に実施予定のTOEIC IPを受験することが義務です。 【上級者向け】TOEIC IP 400点以上の学生の受講が望ましい。 (この基準を下回っていて、なおかつどうしてもこの授業を受けたいという学生は、それなりの熱意が必要である。) |
授業計画
第1回 | オリエンテーション、辞書のひき方、英語のルール |
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第2回 | TOEICの出題形式と傾向 [導入演習] |
第3回 | 品詞の制覇 |
第4回 | Unit 1 & 2: 時制 |
第5回 | Unit 4: 文型 |
第6回 | Unit 3: 受動態 |
第7回 | 中間試験とその解説 |
第8回 | Unit 7 & 8: 準動詞[1] |
第9回 | Unit 7 & 8: 準動詞[2] |
第10回 | Unit 12 & 13: 接続詞と関係詞[1] |
第11回 | Unit 12 & 13: 接続詞と関係詞[2] |
第12回 | Part 7演習[1] |
第13回 | Part 7演習[2] |
第14回 | Reading総合演習 |
第15回 | 理解度確認試験とその解説 |
その他
教科書 |
石井隆之他 『TOEICテスト総合スキル演習』 成星美堂 2014年 第1版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
TOEIC IPテストのスコア[20%]と試験 [80%] 試験[80%]については内訳を中間試験を20%、理解度確認試験を60%としますが、平常点(授業中の課題や発言等の参加度)を加点要素として評価します。なお、授業回数の1/3以上欠席した場合は原則として評価対象外とします。(遅刻ついては3回で欠席1回とみなします。) |
質問への対応 | 授業中に分からないことがあれば遠慮なく質問して下さい。また、オフィスアワーは金曜日の昼休みとしますが、授業日(火・木・金)の午後、研究室にいる間は随時受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:543-C(5号館4階)または531(5号館3階) メイルアドレス:nakamura.fuminori@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:10
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学生への メッセージ |
分からないことを恥じる必要はありません。間違えを恐れない積極的な授業参加を期待しています。なお教科書の他、ノートと辞書(『ジーニアス英和辞典』相当以上のレベルのもの/電子辞書可)、ペン(4色以上)は必ず持参して下さい。 |