2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
中国語文法Ⅱ
文法中心
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 劉 建雲 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 木曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q44P |
クラス |
概要
学修到達目標 | 中国語文法Ⅱでは、引き続き基本的な文型・文法の知識を学習し、中国語の基本的な構文を理解して簡単な文章を読解する能力を身に付けることと中国語検定試験準4級(あるいは4級)レベルに到達することを目的とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
基本的にシラバスに沿って進めていくが、学生の学習状況により、進度を調整する場合もある。教科書各課の内容を中心に説明・練習を行い、重要な学習内容の強化を図る。講師の説明以外に、学生にも積極的に授業に参加してもらいたい。 |
履修条件 | 科目内容が通年で完結するため、中国語文法Ⅰをすでに履修していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | 「後期の授業計画と中国語文法Ⅰ内容の復習」 授業の計画、やり方及び成績の評価基準などを明確に説明し、中国語検定試験の実施時期と受験可能なランクを紹介する。 |
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第2回 | 「第七課:お宅はどこですか」 所在を表す「在」の使い方/前置詞/動詞の重ね型 前置詞の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 |
第3回 | 「第八課:映画は三時に始まります」 進行形/時刻の表現/連動文の中の「去」と「来」 進行形の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 |
第4回 | 「復習・小テストとその解説」 第7課、第8課の内容を復習し、小テストを行い、出来具合を確認する。 |
第5回 | 「第九課:貴方はどこから来たのですか」 「(是)~的」の文/時間の長さの言い方/助詞「了」の使い方 過去形の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 |
第6回 | 「第十課:貴方は何を食べたいですか」 助動詞①/「有点儿」と「一点儿」の違い 助動詞の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 |
第7回 | 「復習・小テストとその解説」 第9課、第10課の内容を復習し、小テストを行い、出来具合を確認する。 |
第8回 | 「中国検定試験の対応」 中国語検定試験対策教材を利用して、リスニング・筆記問題の回答要領を説明する。 |
第9回 | 「第十一課:これはあれより安い」 比較表現/お金の単位 比較の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 |
第10回 | 「第十二課:貴方は話すのが本当にお上手です」 助詞の「得」/助動詞②/二重目的語の文 二重目的語の文を習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 |
第11回 | 「復習・小テストとその解説」 第11課、第12課の内容を復習し、小テストを行い、出来具合を確認する。 |
第12回 | 「第十三課:私たちはまもなく休みになります」 「越来越」の使い方/未来形「快(要)~了」の用法/数のいろいろ/目的語が主述句の文 慣用型の文をを習得し、本文を熟読する。単語を覚え、文法を理解する。 |
第13回 | 「自己紹介」 文の書き方、例文の解釈 各学生はそれぞれ自己紹介の文を作成する。 |
第14回 | 「総合復習と理解度の確認」 後期の学習内容を整理し、文法的な関連性を説明する。練習問題をやって出来具合を 確認する。 |
第15回 | 「平常試験及びその解説」 |
その他
教科書 |
郭海燕・周一川 『楽しくはじめる中国語(改訂新版)』 松柏社 2012年 第1版
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参考書 |
『中検準4級問題集 2015年版』光生館
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成績評価の方法 及び基準 |
平常試験成績70%と平常点(小テスト成績・授業態度など)30%で評価する。 なお、中国語検定試験に合格した場合には考慮する。 半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 |
質問への対応 | 毎回授業の最後の10分間ぐらいは、質問の時間にあてる。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎14号館講師室 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
中国語は表意文字である。読める言えるようになってから必ず正確に書けるようにもしてください。理工学部独自のe-learning検定試験対応教材は授業及び中国語検定試験の受験をサポートする。中国語検定試験に合格すれば、就職や将来の仕事に役に立つにちがいない。資格の取得を目標の一つにして頑張っていただきたい。 |