中国語初級Ⅱ (Q51N)

学修到達目標	中国語Ⅰで学んだ内容の定着をはかり，さらなるレベルの中国語を学ぶ。発音の正確さに留意し，日常会話を正確に表現できるよう学習し，中国語検定試験4級合格に相当するレベルを学習目標とする。
授業形態及び授業方法	テキストの文を正確に音読し解釈できるよう授業を進める。とりわけ発音に注意し，テキストを自然な流れで読めるよう反復して音読する。これに加え，文の解釈に必要な文法や語彙の知識を蓄積することにより，会話力の基礎を築くことができるようにする。なお，必要に応じ中国の事情などにも触れる。
履修条件	選択。

第1回	授業，試験，成績評価について説明し、中国語初級Ｉの学習内容を復習する。
第2回	第九課　経験を表わす“過”を用いた文を学び，発音，会話の練習をする。
第3回	第九課　動量詞，数量補語を学び，発音，会話の練習をする。
第4回	第十課　比較の言い表し方を学び，発音，会話の練習をする。
第5回	第十課　程度補語を学び，発音，会話の練習をする。
第6回	第十一課　結果補語，方向補語を学び，発音，会話の練習をする。
第7回	第十一課　複合方向補語の拡張用法を学び，発音，会話の練習をする。
第8回	第十二課　可能補語を学び，発音，会話の練習をする。
第9回	第十二課　“是…的”を用いる文を学び，発音，会話の練習をする。
第10回	第十三課　様態補語を学び，発音，会話の練習をする。
第11回	第十三課　“把”構文を学び，発音，会話の練習をする。
第12回	第十四課　使役を表わす文，受身を表わす文を学び，発音，会話の練習をする。
第13回	第十五課　複文を学び，発音，会話の練習をする。
第14回	まとめ　これまでの学習内容を復習し，発音，語彙，文法についてまとめる。
第15回	平常試験及びその解説

教科書	守屋宏則・柴森『聞く・話す　　フォーアップ初級中国語』同学社
参考書	中検研究会編『中検準４級問題集　2014年版』光生館中検研究会編『中検準４級問題集　2015年版』光生館
成績評価の方法及び基準	定期試験の成績(60%)と授業態度(40%)により決定する。中国語検定試験合格の場合は考慮する。なお，５回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。
質問への対応	金曜日１・２限に教室・講師室で受け付けます。
研究室又は連絡先	授業中に指示します。
オフィスアワー
学生へのメッセージ

2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎