2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | 中国語初級Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 王 丹 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜1 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q51P |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | よく使われている日常会話と簡単な挨拶をマスターすること。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
基本的に教科書に沿って授業を進めていく。また学生たちの状況に応じて進度を調整する。 |
| 履修条件 | 中国語文法Ⅱを同時に受講していることが望ましいです。 |
授業計画
| 第1回 | 前期の内容の総復習 前期に習った中国語の基本的な文法と文の構造などを重点的に復習します。 |
|---|---|
| 第2回 | 自己紹介の練習 初対面の挨拶から、自分の名前、年齢、家族構成などを中国語で話すよう練習します。 |
| 第3回 | 第九課 動詞の完了と金の単位 動作の完了という表現とお金を表す表現を練習します。 |
| 第4回 | 第十課 中国語の補語の特徴と使い方 日本語の連用修飾の表現と比較して、中国語の特徴を理解してもらいます。 |
| 第5回 | 第十一課 助動詞の使い方 中国語の助動詞は日本語と比較似ているので、肯定・否定・疑問の三大形式を練習します。 |
| 第6回 | 第十二課 可能の表現 できるや可能を表す助動詞の使い方は日本語より細かいのでその説明を重点的にやります。 |
| 第7回 | 第十二課 二重目的語の使い方 すべての動詞ではないが、一部の動詞が二つの目的語と伴う場合があり、それを説明します。 |
| 第8回 | 第十三課 比較の表現 比較の表現の肯定・否定・疑問の三大形式を説明しますが、特に否定という使い方を重点的に説明します。 |
| 第9回 | 第十三課 主述述語文の表現 日本語の表現と比較して、中国語の表現のパターンを覚えてもらいます。 |
| 第10回 | 第十四課 使役の表現 中国語の使役の表現はいくつかあります。その説明と代表的な表現を重点的に説明します。 |
| 第11回 | 第十四課 受身の表現 中国語の受身の表現は日本語と比べると、圧倒的に出番が少ないです。 その使い道を説明します。 |
| 第12回 | 第十五課 結果保護の使い方 |
| 第13回 | 第十五課 目的語を強調する表現 初級中国語の中で最も難しい表現の一つではありますが、例文をいくつか覚えてもらいます。 |
| 第14回 | 総復習 これまでに習ったものを系統的に復習します。 |
| 第15回 | 平常試験およびその解説 |
その他
| 教科書 |
王丹 『新・ゼロからスタート中国語 文法編』 Ｊリサーチ出版
初級中国語の文法と会話をわかりやすくまとめた教科書です。
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| 参考書 |
『中検準4級問題集 2013年版』 光生館
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| 成績評価の方法 及び基準 |
授業態度は３０％、学習態度は３０％、平常試験の成績は４０％という割合で 総合評価します。 中国語検定試験の受検を勧めます。中国語検定試験合格の場合は考慮します。 なお、半期５回以上授業を欠席した場合は単位を認めません。 |
| 質問への対応 | 授業終了後教室で質問を受け付ける。 |
| 研究室又は 連絡先 |
五号館講師室 |
| オフィスアワー | |
| 学生への メッセージ |
中国語の学習を通して、日本の文化に大きな影響を与えた中国の文化と中国の現代事情を理解する。楽しく中国語を勉強しましょう。 |