2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 |
教養ゼミナール
学生ボランティアの基礎
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 小川 貫 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | Q55S |
クラス |
概要
学修到達目標 | 人間生活(人間の関わりや環境など)について検証し、相互の意見交換と体験学習によって社会的価値意識を高める。又、物事に対する積極的な態度を身につけることを目指す。 |
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授業形態及び 授業方法 |
教室におけるディスカッションとレポート及び学外体験学習。 (体験学習は9月上旬、2泊3日現地集合現地解散で実施する) |
履修条件 | 自己形成への理解と合宿を伴うので「傾聴」や「主張」などの基本的態度と、健康に関わる自己管理が必要。 |
授業計画
第1回 | 現在の生活と問題点について確認をする エンカウンター:グループ分け |
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第2回 | 学生生活とボランティア ボランティアとは:グループリーダー・マネージメントリーダーの選出・活動の理解 |
第3回 | 自然の理解(1) ネイチャーゲーム:環境認識:身近な環境と問題点を確認する |
第4回 | 自然の理解(2) 海・川と人間生活:個別プレゼンテーション:海と川を主題に現状を認識する |
第5回 | 自然の理解(3) 山・空と人間生活:個別プレゼンテーション:山と空を主題に現状を認識する |
第6回 | 人間理解(1) ヒューマニズムとは:個々の経験に基ずく「人」の関わりについて理解しあう |
第7回 | 人間理解(2) 価値を考える:道徳観・倫理観などを考え「人」の関わり方の理解を深める |
第8回 | 人間理解(3) パーソナリティー:人格や性格などと人間性について理解する |
第9回 | 体験プログラム(1) 海の実際(砂浜の生物):清掃活動:動植物の生体観測をしながら環境についての理解を深める |
第10回 | 体験プログラム(2) 川の実際(鮭の遡上):清掃活動:自然のメカニズムの一端を理解し、環境についての理解を深める |
第11回 | 体験プログラム(3) 地域文化と歴史:合宿地と周辺の歴史に関わる風習などを探る |
第12回 | 体験プログラム(4) 食を知る(野外料理):現地の食材と方法による食事を経験する |
第13回 | 体験プログラム(5) コミュニケーション学習:発見と喜び 学習児童のリーディング・地元の子供たちと触れあうことで自分を理解する |
第14回 | 体験プログラム(6) コミュニケーション活動:発見と喜び 高齢者特養ホーム・レクリエーション活動を通して自分を理解する |
第15回 | まとめ 自主活動と社会貢献:小論文 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
課題レポート・小論文及び態度(活動内容)による総合評価 |
質問への対応 | 船橋校舎スポーツホール体育研究室D 在室であれば対応できます。 |
研究室又は 連絡先 |
体育館内研究室D 047-469-5327 |
オフィスアワー |
月曜 船橋 16:40 ~ 19:00
火曜 船橋 15:40 ~ 19:00
金曜 船橋 18:10 ~ 19:00
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学生への メッセージ |
豊富な知識・経験はキャパシティーを広げ、ヒューマニズムを築くよい機会である。 |