教養ゼミナール (T25C)

学修到達目標	自分が受けてきた教育について振り返り、私たちを取り巻く文化について考察する。教師と生徒、教育内容などについてさまざまな視点から検討し、視野を広める機会としたい。
授業形態及び授業方法	授業は、文献や資料（ビデオなども含む）の分析とディスカッションを中心とし、自分の意見をさまざまな方法で表現してもらう予定である。
履修条件	教育・学校・授業に興味・関心を持つ人

第1回	教育・学校・文化とは
第2回	「教育」と「文化」を考える
第3回	「授業」とは
第4回	授業方法と形態について（１）協同的な学び、ユニバーサル・デザイン
第5回	授業方法と形態について（２）アクティブ・ラーニング
第6回	授業を考える（１）数学の授業ビデオから考える
第7回	授業を考える（２）数学を学ぶとはどういうことか
第8回	授業を考える（３）理科の授業ビデオから考える
第9回	授業を考える（４）科学を学ぶとはどういうことか
第10回	授業を考える（５）小レポートとディスカッション
第11回	学ぶとはどういうことか　周辺的参加論
第12回	学ぶとはどういうことか　コミュニティのなかで学ぶ
第13回	学ぶとはどういうことか　義務教育での学び、教科の学び
第14回	学校外の学び
第15回	最終レポートとまとめ

教科書	授業では、毎回ハンドアウトや資料を配布する。
参考書	授業内で指示する。
成績評価の方法及び基準	授業内への参加・リアクションペーパー・小レポートの準備など（60％）、最終レポート（40%）により、評価する。
質問への対応	オフィスアワーおよびメールにて対応する。
研究室又は連絡先	授業内で指示する。
オフィスアワー	火曜駿河台 14:30 ～ 16:00 教職課程室金曜船橋 12:20 ～ 13:30 5号館525A研究室土曜駿河台 11:30 ～ 13:00 教職課程室
学生へのメッセージ	・受講生のニーズや学習状況に応じてシラバスは変更することがある。・積極的な参加を期待する。

2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎