科学技術英語Ⅰ (T31A)

学修到達目標	基本的な数字の読み方からビッグバンやブラックホールについてまでの先端の科学知識と語源の知識に基づいた語彙力を身につける。
授業形態及び授業方法	文法的知識を確認しながら、科学技術英語の語彙や文章に慣れ、「工業英検」への対応も図る。辞書を引いて自分で考える時間を設けるので英和辞典を持参すること（電子辞書可）。「復習」をレポートとして提出させる（任意）。
履修条件	基礎的文法力プラス単語力

第1回	ガイダンス・大学に於ける英語学習の効用・その1。
第2回	導入教材（文法の重要性と語源の有用性・その1）。
第3回	UNIT 1 READING NUMBERS
第4回	UNIT 2 NATURAL NUMBERS
第5回	UNIT 3 DIFFERENT KINDS OF NUMBERS
第6回	UNIT 4 THE PYTHAGOREAN THEOREM
第7回	UNIT 5 THE CALCULUS
第8回	UNIT 6 VECTORS
第9回	UNIT 7 MECHANICS
第10回	UNIT 8 GLOBAL WARMING
第11回	巻末小テスト（リスニング）
第12回	巻末小テスト（和文英訳）
第13回	誤りやすい英語表現。
第14回	前週までの内容と期末試験に関する質疑応答。
第15回	平常試験及びその解説。

教科書	Basic English for Engineers and Scientists　金星堂
参考書	『重力とは何か』大栗博司著・幻冬社新書
成績評価の方法及び基準	期末試験が９０％
質問への対応	各授業後当該教室にて
研究室又は連絡先	駿河台校舎1号館講師室
オフィスアワー
学生へのメッセージ	知ること、考えることはホモ・サピエンスたる人間としての大きな楽しみであることに気づき、人間とその社会及び宇宙に対する大局的な見方を養って、真に実りある人生の一歩を踏み出そう。

2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎