2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | 中国語中級Ⅰ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 周 一川 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜5 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T35C |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | この科目は、中国語初級の学習が終わり、さらに中級レベルを目指す学生のための授業である。やや難しい文法や会話を習得するほかに、読解力と中国語で「書く」基礎能力を養成することと、中国語検定試験4級（あるいは3級）の資格を取得することを目的とする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
一年次で学習した発音と文法の復習しながら、新しい内容を進めていく。 基本的にシラバス通りに授業を進めたいが、学生の理解度により進度が変わる場合もある。 |
| 履修条件 | 中国語文法Ⅰ、文法Ⅱないし中国語初級Ⅰ、初級Ⅱを履修していることが望ましい。 社会コミュニケーションサブメジャー・コース設置科目。 |
授業計画
| 第1回 | 「スタートアップ」 授業方針、成績評価の説明 授業の内容、やり方及び成績の評価基準などを明確に説明する。 |
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| 第2回 | 「初級中国語基本文法の復習」 中国語文法Ⅰ、文法Ⅱないし中国語初級Ⅰ、初級Ⅱで学んだ基礎文法を復習する。 |
| 第3回 | 「数量詞」 4級単語声調の練習、数量詞 数量詞を習得し、単語を暗記する。文法を理解し、リスニングの練習をする。 数量詞練習問題プリントを提出する。 |
| 第4回 | 「挨拶言葉」 4級単語声調の練習、挨拶言葉の暗記 単語を暗記し、挨拶言葉の練習をする。 |
| 第5回 | 「助動詞」 4級単語声調の練習、助動詞 助動詞を習得し、単語を暗記する。文法を理解し、リスニングの練習をする。 練習問題プリントを提出する。 |
| 第6回 | 「進行形と二重目的語連動文」 4級単語声調の練習、進行形と二重目的語連動文 単語を暗記する。文法を理解し、リスニングの練習をする。 練習問題プリントを提出する。 |
| 第7回 | 「副詞」 副詞の種類、類似副詞の判別、リスニング練習 副詞を習得し、リスニング練習をする。 練習問題プリントを提出する。 |
| 第8回 | 「前置詞」 前置詞を習得し、リスニングの練習をする。 練習問題プリントを提出する。 |
| 第9回 | 「方位詞」 方位詞 方位詞を習得し、リスニングの練習をする。 練習問題プリントを提出する。 |
| 第10回 | 「存在文と比較文」 存在文と比較文を習得し、リスニングの練習をする。 練習問題プリントを提出する。 |
| 第11回 | 「使役文と受動文」 使役文と受動文を習得し、リスニングの練習をする。 練習問題プリントを提出する。 |
| 第12回 | 「兼語文」 兼語文を習得し、リスニングの練習をする。 練習問題プリントを提出する。 |
| 第13回 | 「総合練習」 前期の授業内容を復習する。 総合練習問題プリントを提出する。 |
| 第14回 | 「中国語検定試験4級過去問の練習（リスニング）とその解説」 |
| 第15回 | 「中国語検定試験4級過去問の練習（筆記）とその解説」 |
その他
| 教科書 |
洪潔青 『中国語検定4級 一か月でできる総仕上げ』 白帝社 2007年 第１版
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| 参考書 |
中検研究会 『中検4級問題集 (第79・80・81回) 』 光生館 2014年
日本中国語検定協会 『中検4級試験問題 解答と解説 (第80・81・82回) 』 白帝社 2014年
辞書があったほうが便利（電子辞書、小学館『中日辞典』など）。
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| 成績評価の方法 及び基準 |
平常点（練習問題プリントの成績、4級過去問練習の出来具合、授業態度など）で評価する。なお、中国語検定試験に合格した場合には考慮する。 半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 |
| 質問への対応 | 毎回授業の最後の10分間ぐらいは質問時間にあてる。 |
| 研究室又は 連絡先 |
初修外国語研究室：駿河台校舎：3号館331室。 |
| オフィスアワー |
水曜 駿河台 13:30 ～ 14:50
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| 学生への メッセージ |
中国語検定の資格を取得すれば、就職や将来の仕事に役に立つにちがいない。資格の取得を目標の一つにして頑張っていただきたい。 |