2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | フランス語中級Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 石部 尚登 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜5 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T35G |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 1年次に学習した文法事項の復習を通して、基礎的なフランス語能力の定着をはかる。 また、実際にフランス語を用いることで、フランスやフランス語圏の社会、言語、文化、政治など様々な情報を自ら入手できる技能を身に付ける。 1年間の学習で仏検3級を取得できる程度の総合的なフランス語力を身に付ける。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
毎回、簡単な短いフランス語文を題材として、既習文法事項の確認、語彙力の向上をはかりながらも、同時にフランスやフランス語圏についての知識も獲得する。 |
| 履修条件 | 科目内容が通年で完結するものであるため、フランス語中級Iを履修していることが望ましい。 また、フランス語文法I、文法IIないしフランス語初級I、初級IIを履修していることも望ましい。 社会コミュニケーションサブメジャー・コース設置科目 |
授業計画
| 第1回 | 授業の概要説明・進め方の確認 |
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| 第2回 | Lecon 11: Les Francais et les mangas 強調構文、名詞の複数形、疑問文と語順、動詞活用のまとめ マンガとmanga |
| 第3回 | Lecon 12: La francophonie 目的語の働きをする人称代名詞 フランス語圏 |
| 第4回 | Lecon 13: L'euro 直説法複合過去・複合過去、過去分詞の一致 言語と通貨 |
| 第5回 | Lecon 14: Le français au XVIIIe siecle 直説法半過去、半過去と複合過去、中性第名詞le 時制とアスペクト フランス語の過去と現在 |
| 第6回 | まとめ フランス語圏の言語文化を知るための視聴覚教材 |
| 第7回 | Lecon 15: L'immigration 直説法大過去、代名詞en、enとle, la, lesの使い分け フランスの移民政策 |
| 第8回 | Lecon 16: L'avenir de la Nouvelle-Caledonie 直説法単純未来、目的語として用いられる代名詞の併用 植民地と海外県 |
| 第9回 | Lecon 17: Le Pacs 現在分詞、ジェロンディフ、間接疑問文、時制の一致 連帯市民協約（パックス法） |
| 第10回 | まとめ フランス語圏の言語文化を知るためのフランス語長文 |
| 第11回 | Lecon 18: La parite hommes-femmes 接続法現在 「法」とは |
| 第12回 | Lecon 19: Les vins francais 条件法現在、受動態、所有代名詞 フランス人とワイン |
| 第13回 | Lecon 20: Un souhait pour l'Europe 直説法前未来、条件法過去、直接話法と間接話法 欧州連合の発展 |
| 第14回 | 後期学習事項のまとめ |
| 第15回 | 課題の作成 |
その他
| 教科書 |
大木充ほか 『改訂版 グラメール・アクティーヴ―文法で複言語・複文化』 朝日出版社 2013年
自律学習サイトが用意されているので積極的に活用しよう。
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| 参考書 |
森本英夫・三野博司 『新・リュミエール―フランス文法参考書』 駿河台出版社 2000年
阿南婦美代 『仏検3級直前チェック』 エディション・フランセーズ 2007年 第2版
フランス語教育振興協会 『仏検公式ガイドブック3級』 2015年
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| 成績評価の方法 及び基準 |
授業への参加度（40%）、課題（60%）で評価を行う。なお、仏検の受験結果は考慮する。 5回以上欠席した場合は単位を認めない。 |
| 質問への対応 | 授業中の質問を歓迎します。 自主学習時の質問は、初回の授業で提示する授業用メール・アドレスで随時受け付けます。 |
| 研究室又は 連絡先 |
初修外国語研究室（駿河台校舎3号館3階331室） |
| オフィスアワー |
水曜 駿河台 14:00 ～ 15:00 初修外国語研究室
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| 学生への メッセージ |
これで2年間フランス語を学んだことになります。ぜひ仏検3級に挑戦してみてください。また、実際にフランス語を使ってコミュニケーションを行い、様々な情報を入手してみてください。 |