2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 中国語文法Ⅱ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 大山 昌道 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜1 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T61D |
クラス |
概要
学修到達目標 | この授業は,主として「文法」の学習を通じて中国語の基礎を身につけることを目標とし, 基礎中国語の習得を通じて,中国言語文化理解への第一歩を導くものである。 |
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授業形態及び 授業方法 |
基本的には前期「中国語文法Ⅰ」と同じである。教材の,各課に見られる文法事項を理解し た上で「本文」「短文」の精読を行い,更に練習問題を通じて初級文法の基礎を固める。 後期「中国語文法Ⅱ」では,初級編第7課より授業を始める。 尚,授業は中国語検定試験 準四級 への対応も視野に入れて行う。検定試験に興味を持つ学生の期待にも応えられよう。 |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | 講義概要、講義計画についての説明 第7課 1)所在を表す「在」の用法 2)前置詞の用法 “在” “從” “到” “給”“跟” “離” 3)動詞の重ね型 |
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第2回 | 第7課 1)所在を表す「在」の用法 2)前置詞の用法 “在” “從” “到” “給”“跟” “離” 3)動詞の重ね型 |
第3回 | 第8課 1)動作の進行“在~呢” 2)時刻の表現 3)時間詞とその位置 4)連 動文①「去+場所+V+O」「來+場所+V+O」 |
第4回 | 第8課 1)動作の進行“在~呢” 2)時刻の表現 3)時間詞とその位置 4)連 動文①「去+場所+V+O」「來+場所+V+O」 |
第5回 | 第9課 1)“是~的”の文「是+動作主・時点・地点・方法+動詞+的」 2)連動文② 3)時間量の言い方とその位置 3)完了を表す“了”の用法 4)新しい状況の発生を表す“了”の用法 |
第6回 | 第9課 1)“是~的”の文「是+動作主・時点・地点・方法+動詞+的」 2)連動文② 3)時間量の言い方とその位置 3)完了を表す“了”の用法 4)新しい状況の発生を表す“了”の用法 |
第7回 | 第10課 1)助動詞の用法① “想”“要”“得” 2)“一點兒”と“有點兒” |
第8回 | 1)常用助動詞 教材頁79 2)復習 教材頁117~122 |
第9回 | 第11課 1)比較の表現 “比” 2)否定「AはBほど~ではない」 3)類似の表現“跟~一樣” |
第10回 | 第11課 1)中国の通貨について 第12課 1)程度補語(動作の程度)「V+得+副詞+形容詞」 |
第11回 | 第12課 1)程度補語(動作の程度)「V+得+副詞+形容詞」 |
第12回 | 第12課 1)助動詞の用法② “會” “能” “可以” 2)二つの目的語をとる動詞 “教” “給” “問” “送” “告訴” |
第13回 | 第12課 1)助動詞の用法② “會” “能” “可以” 2)二つの目的語をとる動詞 “教” “給” “問” “送” “告訴” |
第14回 | 第13課 1)“越来越”の使い方 2)未来形 “快要~了”の用法 3)100以上の数字 4)目的語が主述句の文 |
第15回 | 第13課 1)“越来越”の使い方 2)未来形 “快要~了”の用法 3)100以上の数字 4)目的語が主述句の文 5)平常試験及びその解説。 |
その他
教科書 |
郭 海燕 / 周 一川 『楽しくはじめる中国語 発音・文法・会話 改訂新版』 松柏社 2013年
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参考書 |
中検研究会 『中検準4級問題集』 光生館 2015年
辞書は必ずしも購入の必要はない。
しばらくは教材を使用して,授業で学んだ事柄をしっかりと身につけるように。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常点20%と平常試験80%による総合評価。 なお,中国語検定試験に合格した場合には考慮する。 半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 |
質問への対応 | 土曜1・2限 駿河台校舎講師室,或いは教室にて対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示する。 |
オフィスアワー |
土曜 駿河台 08:30 ~ 12:15
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学生への メッセージ |