2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 中国語初級Ⅱ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 大山 昌道 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜2 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | T62F |
クラス |
概要
学修到達目標 | 中国語の初歩から学習を始め,平易な「会話」練習,及び「講読」を通じて基礎中国語を身 につける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
基本的には前期「中国語初級Ⅰ」と同じである。教科書の,各課に見られる基礎的文法事項 を理解した上で,平易な会話文の学習へと進み,その会話を体得してゆく。文法事項の理解だけに止まるのではなく,“目で捉え”“耳で聞き”,そして“口で話す”。中国語を身体全体で経験してゆくよう指導する。これに加え,後期「中国語初級Ⅱ」に於いては講読にも力を注ぐ。 尚,授業は中国語検定試験 準四級 への対応も視野に入れて行う。 |
履修条件 | 選択 |
授業計画
第1回 | 講義概要、講義計画説明 。 前期「中国語初級Ⅰ」文法事項確認及び会話復習。 |
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第2回 | 第十三課 「你認識不認識他?」 ・反復疑問文 ・閲読短文 第十三課本文に基づいた会話練習。 |
第3回 | 第十四課 「他作什麼工作?」 ・動詞“有” ・前置詞“在”“給” ・閲読短文 第十四課本文に基づいた会話練習。 |
第4回 | 量詞の用法解説 |
第5回 | 第十五課 「中文系有多少學生」 ・量詞の用法“個”“張”“本” 第十五課本文に基づいた会話練習。 |
第6回 | 第十五課 「中文系有多少學生」 ・量詞の用法“個”“張”“本”“間” ・閲読短文 第十五課本文に基づいた会話練習。 |
第7回 | 量詞を用いた表現を含む会話練習(1) |
第8回 | 量詞を用いた表現を含む会話練習(2) |
第9回 | 第十六課 「這条裙子是新的」 ・量詞の用法“条”“件” 第十六課本文に基づいた会話練習。 |
第10回 | 第十六課 「這条裙子是新的」 ・介詞 “從” の用法 ・閲読短文 第十六課本文に基づいた会話練習。 |
第11回 | 第十七課 「現在幾點?」 ・日付、時刻の言い方 ・介詞 “跟” の用法 ・閲読短文 第十七課本文に基づいた会話練習。 |
第12回 | 第十八課 「丁雲的一天」 ・復習 |
第13回 | 第十九課 「你要什麼?」 ・選択疑問文 ・使役動詞 “讓” の用法 第十九課本文に基づいた会話練習。 |
第14回 | 第十九課 ・閲読短文 ・後期会話復習 授業内リスニング試験 |
第15回 | 1)中国語初級Ⅰ・Ⅱ会話復習 2)平常試験及びその解説 |
その他
教科書 |
北京語言学院 編 『実用漢語課本 [日本語版] BOOK 1 』 東方書店
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参考書 |
中検研究会 『中検準4級問題集』 光生館 2015年
辞書は必ずしも購入の必要はない。
まずは授業に参加し,授業で学んだ内容をしっかりと体得するように。
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成績評価の方法 及び基準 |
平常点20%,平常試験80%の総合評価 なお,中国語検定試験に合格した場合には考慮する。 半期5回以上授業を欠席した場合は単位を認めない。 |
質問への対応 | 土曜1・2時限 駿河台校舎講師室,或いは教室にて対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示する。 |
オフィスアワー |
土曜 駿河台 08:30 ~ 12:15
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学生への メッセージ |
授業では発音練習と暗記とが繰り返し行われる。教室内では恥ずかしがることなく声に出す ように。 |