2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 |
自然環境論
―気候・植生環境と人間生活―
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|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 柴原 俊昭 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
| 校舎 | 駿河台 | 時間割CD | U12I |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 自然と人間生活の調和をはかるためには、人間をとりまく自然環境の正しい理解が必要であ る。この授業では、主に環境としての気候、森林を取り上げ、人間生活におよぼす自然環境の影響について学んでいく。 |
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| 授業形態及び 授業方法 |
講義形式で行う。 |
| 履修条件 | サブメジャー「環境ライフ」コースの科目です。 選択 |
授業計画
| 第1回 | 自然環境とは。授業内容，評価方法 |
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| 第2回 | 変動する地球 －地球46億年の歴史－ |
| 第3回 | 第四紀気候変動 －過去100万年の気候変動－ |
| 第4回 | 人類の変遷と後氷期気候変動 －歴史時代の気候変動－ |
| 第5回 | 気候システムと気候改変 －現在の気候と人為的作用－ |
| 第6回 | 日本の気候 －日本の気候特徴－ |
| 第7回 | 世界の森林 －森林成立条件と森林帯－ |
| 第8回 | 日本の森林 －日本の森林帯とその特徴－ |
| 第9回 | マツ林の変遷 －人為的作用による変遷－ |
| 第10回 | 森林の効用 －森林の生み出す環境－ |
| 第11回 | 森林の生態 －森林と土壌の生態系－ |
| 第12回 | 土壌の生成 |
| 第13回 | 熱帯林の破壊 |
| 第14回 | 砂漠化 |
| 第15回 | 自然の価値およびまとめ |
その他
| 教科書 |
教科書は使用しない。必要に応じてプリント配布する。
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| 参考書 |
斉藤功・野上道男・三上岳彦編 『環境と生態』 地理学講座 ３ 古今書院 1990年
只木良也著 『森林環境科学』 朝倉書店 1996年
安田喜憲 『気候と文明の盛衰』 朝倉書店 1990年
鈴木秀夫 『森林の思考・砂漠の思考』 日本放送出版協会 1978年
『砂の文明・石の文明・泥の文明』 ＰＨＰ研究所 2003年
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| 成績評価の方法 及び基準 |
定期試験で評価する。 |
| 質問への対応 | オフィスアワーで対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
駿河台校舎 4号館442室 03－3259－0956 船橋校舎 8号館842A室 047－469－5227 メールアドレス shiba@geo.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 駿河台 14:30 ～ 16:00 ４号館４階４４２室 担当：柴原
水曜 駿河台 15:30 ～ 16:30 ４号館４階４４２室 担当：柴原
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| 学生への メッセージ |
身の回りの自然を意識し，認識してほしい。 |