2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 教)物理学実験 | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 大久保 他 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 土曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | X65A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 基礎の物理実験について、学生の立場から、教員として立場での理解に進む必要がある。 プレゼンテーションや問題提起と解決、学生理解を考える等を行うことで、教員としての資質を養う。 |
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授業形態及び 授業方法 |
基礎物理実験の中からテーマを決め実験を行う。 学生理解の立場から、実験内容をプレゼンテーションする。 教員との質疑応答により教員としての資質を養う。 |
履修条件 | 教職科目の登録と費用の納入が必須。 受講者が極端に少ない場合、この講座自体が中止となる為、受講予定者は6月末に大久保まで連絡を取ること。 メールタイトルは「教職物理実験の受講について」とすること。 |
授業計画
第1回 | 授業概要の説明と質疑応答。<大・伴・坂・黒・柴> 「実験実習観察の置かれている状況とその重要性」レポートについて[A] |
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第2回 | 基礎物理実験の中から力学に関する実験①を行う(180分)。<大・伴・坂>7/31_1限予定 |
第3回 | 基礎物理実験の中から力学に関する実験①を行う(180分)。<大・伴・坂>7/31_2限予定 レポート提出[B] |
第4回 | 基礎物理実験の中から電磁気に関する実験②を行う(180分)。<大・伴・坂>7/31_3限予定 |
第5回 | 基礎物理実験の中から電磁気に関する実験②を行う(180分)。<大・伴・坂>7/31_4限予定 レポート提出[B] |
第6回 | 基礎物理実験の中から熱もしくは波動に関する実験③を行う(180分)。<大・伴・坂>7/31_5限予定 |
第7回 | 基礎物理実験の中から熱もしくは波動に関する実験③を行う(180分)。<大・伴・坂>7/31_6限予定 レポート提出[B] |
第8回 | 実験①~③についての報告をプレゼンテーションする為にパワーポイント[C]を作成する。<大・伴・坂・黒・柴> |
第9回 | 実験①~③についての報告をプレゼンテーション[C]する。<大・伴・坂・黒・柴>8月上旬予定 |
第10回 | 実験①~③の中から学生理解の立場からミスする可能性のあるところを考える。<大・伴・坂> |
第11回 | ミスする可能性のあるところを考えた点についての検証実験を行う(180分)。 <大・伴・坂>8月下旬予定 |
第12回 | ミスする可能性のあるところを考えた点についての検証実験を行う(180分)。 <大・伴・坂>8月下旬予定 レポート提出[D] |
第13回 | 上記についてのプレゼンテーションする為にパワーポイント[D]を作成する。 <大・伴・坂・黒・柴>9月中旬を予定 |
第14回 | 上記についてのプレゼンテーション[D]する。<大・伴・坂・黒・柴>9月中旬を予定 |
第15回 | 学生理解をよる深められるような(ミスをなくす、理解を深める)補助教材を考える。<大・伴・坂> レポート提出[E]9月中旬を予定 |
その他
教科書 |
基礎物理実験のテキストを差し上げます。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
[A]~[E]それぞれ20%程度の総合判断により評価する。 |
質問への対応 | 基本はオフィスアワーにて対応します(メールでのアポがあれば他の時間でもOK)。 ただし、会議などの場合もありますので、まずメールで連絡下さい。 研究室又は連絡先 1号館1階112室 nao@phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp |
研究室又は 連絡先 |
大久保尚紀:1号館1階112室(nao@phys.ge.cst.nihon-u.ac.jp) |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:20 大久保
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学生への メッセージ |
受講することが決まったら、大久保までメール(タイトルには「教職物理実験の受講について」とする)をして下さい。他の教職科目などとの兼ね合いや校舎移動などの都合等を考慮して、実験日時を決定したいと思います。 |