2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
| 科目名 | 教）金属加工実習 | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 冨岡 昇 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 土曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | X65D |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 金属加工の講義と連携して工作機械や道具を使い各種金属加工技術及びそれに関連した作業の修得を目的とする．また，作業を安全に進めるための配慮についても学習する． |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
本実習は中学校技術及び高等学校工業の教諭免許を取得するために必要な科目として設けたものであり，船橋校舎で夏季に集中的に行う． |
| 履修条件 | 教職課程設置科目 |
授業計画
| 第1回 | 安全や内容等の理解 担当者：冨岡昇，武井春雄，柳平和寛 安全作業について理解する．以下１０区分について，実習内容及び注意事項を理解する． |
|---|---|
| 第2回 | 機械製図 担当者：吉田和範，武井春雄 機械製図の基本を理解し，図形の表し方について演習を行う． |
| 第3回 | 旋盤 I 担当者：武井春雄 工作機械の歴史を知り，機械の操作方法を理解する． |
| 第4回 | 旋盤 II 担当者：山本巌，服部昌広 穴あけ，面削り，ローレット，ネジ切り等の作業を行う． |
| 第5回 | 板金 担当者：槻舘悦浩 ブリキ板に展開図をけがき．切り取ってブリキ板のふちを折り曲げてちり取りを製作する． |
| 第6回 | 手仕上 担当者：鈴木利一 金属板に，けがき・穴あけ・やすり仕上げ・金のこ切断等の手作業を行う. |
| 第7回 | 溶接 担当者：脇田紘一 アーク，酸素，アルゴン等の溶接方法を知り．アーク溶接作業を行う． |
| 第8回 | アルミニウム鋳造 担当者：戸倉幸治 木型と砂で型をつくり，アルミニウムを溶かして型に流し込み花器やプロペラ等を製作する． |
| 第9回 | フライス盤 担当者：関裕児 穴あけ，面削り，溝ほり等の作業を行う． |
| 第10回 | ＮＣ機械 I 担当者：丸山博 ＮＣ機械の概要を知り，プログラム言語を理解する． |
| 第11回 | ＮＣ機械 II 担当者：丸山博 プログラムを作成し，機械が自動的に加工する様子を観察する． |
| 第12回 | 金属加工全般についての復習及びレポート作成 担当者：冨岡昇，武井春雄，柳平和寛 |
| 第13回 | 金属加工全般についての復習及びレポート作成 担当者：冨岡昇，武井春雄，柳平和寛 |
| 第14回 | 金属加工全般についての復習及びレポート作成 担当者：冨岡昇，武井春雄，柳平和寛 |
| 第15回 | 金属加工全般についての復習及びレポート提出 担当者：冨岡昇，武井春雄，柳平和寛 |
その他
| 教科書 |
機械系学科実習用テキストを1回目に配布する。
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
リポート（配分２０％）と実習態度や意欲（配分８０％）で合計１００点とし、６０点以上を合格とする。２日以上欠席した者は単位を取得できない。 |
| 質問への対応 | 船橋校舎工作技術センターで随時行う． |
| 研究室又は 連絡先 |
工作技術センターTEL：047-469-5511 |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 10:00 ～ 16:30 工作技術センター 担当者：武井春雄
火曜 船橋 13:30 ～ 16:30 工作技術センター 担当者：武井春雄
水曜 船橋 13:30 ～ 16:30 工作技術センター 担当者：武井春雄
金曜 船橋 10:00 ～ 16:30 工作技術センター 担当者：武井春雄
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| 学生への メッセージ |