2015年 理工学部 シラバス - 教養教育・外国語・保健体育・共通基礎
設置情報
科目名 | 教)幾何学Ⅰ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 2年 |
担当者 | 佐野 一 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | Y15B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 教師として学生、生徒の信頼を得るに十分な学力と指導力を身につける |
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授業形態及び 授業方法 |
講義及び問題演習。学生による模擬授業もおこなう。作図用の定規とコンパスを常に用意しておくこと。 |
履修条件 | 線形代数学と微分積分学は既習とする。未習の者は自習すること。 |
授業計画
第1回 | ガイダンスおよび予備試験 講義の方針を述べる。大学初年次までの範囲で試験を行う。成績により受講制限をする場合がある。 |
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第2回 | 2~4回 ピタゴラスの定理 |
第3回 | 直角三角形についての有名な定理である。古くから有名な証明法が |
第4回 | 多く知られているがここではいくつかの証明を学ぶことにする。 |
第5回 | 5~8回 三角形の五心 |
第6回 | 三角形の重心、外心、垂心、内心、傍心の定義及びそれらの関連、 |
第7回 | 性質を学び、定規とコンパスを用いて作図をする。この際、 |
第8回 | 様々な三角形で五心がどのように位置するかを確認する。 |
第9回 | 9~10回 模擬授業 |
第10回 | 図や文章に注意を払いながら解答の板書を行い検討する。 |
第11回 | 11~13回 タレースの定理及びアポロ二ウスの定理 |
第12回 | これ以降、三角形だけでなく円も考察の対象とする。円に内接、外接する |
第13回 | 三角形及び多角形の問題を考察する。 |
第14回 | 14回 模擬授業(前回と同様)。 |
第15回 | 15回 平常試験及びその解説(コンパス、定規を持参すること) |
その他
教科書 |
初回の講義で指示する
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
筆記試験60%,問題演習、模擬授業等40%で総合評価する。 |
質問への対応 | 講義終了後に教室で質問を受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
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オフィスアワー | |
学生への メッセージ |