2015年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | まちづくりデザイン | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 高村 義晴 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C14R |
クラス |
概要
学修到達目標 | まちづくりに取組む際には、現状を的確に把握し、種々のデータ分析に基づき将来を予測することはもとより、地域住民等との合意形成を図りつつ、取組みを進めていく必要がある。本講義では、まちづくりに取組む際の基本的な調査・分析方法や表現手法、合意形成手法等について習得することを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
まちづくりに取組む際の調査・分析方法等に関する講義を中心とする。また、学習した方法等を実践するための調査課題を出題し、その調査結果に基づくプレゼンテーションを行う。 |
履修条件 | 特段なし. |
授業計画
第1回 | 都市調査法総論 |
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第2回 | 現地踏査の方法と表現1 |
第3回 | 現地踏査の方法と表現2 |
第4回 | 基礎資料の収集と情報処理1 |
第5回 | 基礎資料の収集と情報処理2 |
第6回 | 都市空間の視覚調査の方法と実践1 |
第7回 | 都市空間の視覚調査の方法と実践2 |
第8回 | 都市空間の視覚調査の方法と実践3 |
第9回 | 都市空間の視覚調査の方法と実践4 |
第10回 | 社会調査法1 |
第11回 | 社会調査法2 |
第12回 | ワークショップ・その他実践的手法1 |
第13回 | ワークショップ・その他実践的手法2 |
第14回 | 調査結果のプレゼンテーション1 |
第15回 | 調査結果のプレゼンテーション2 |
その他
教科書 |
教科書は特に指定せず、授業内容に応じて適宜プリントを配布する
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参考書 |
西村幸夫ほか 『まちの見方・調べ方』 朝倉書店 2010年
日本建築学会 『まちづくりデザインのプロセス』 丸善 2004年
日本建築学会 『建築・都市計画のための調査・分析方法』 井上書院 2012年 第2版
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成績評価の方法 及び基準 |
調査レポート(50%)、調査結果のプレゼンテーション(50%)で評価する。 |
質問への対応 | 講義中もしくはオフィスアワーで対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
高村義晴(まちづくり工学科 駿河台校舎9号館2階) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 11:00 ~ 12:00 高村教授が対応する。
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学生への メッセージ |
本講義を通して、より実践的なまちづくりについて学んでほしい。 |