2015年 短期大学部 シラバス - 建築・生活デザイン学科
設置情報
科目名 | 造形デザイン演習 | ||
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設置学科 | 建築・生活デザイン学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 南 幹子 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | C15L |
クラス |
概要
学修到達目標 | 本演習では、まずこれからデザインを学ぶ上で基礎となる観察力と平面上に描写する力(鉛筆スケッチ)を習得する。次に、自分の意図する形態を実際に立体化していくことで、空間と形体を理解・表現することを目的としている。 |
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授業形態及び 授業方法 |
毎回、授業はじめに説明を受けてから各自課題に取り組む。 |
履修条件 | 授業前半は、鉛筆スケッチをメインに進めていくが、大学入学前に実習経験のある人も無い人も、各自それなりに努力して課題に取り組むこと。 |
授業計画
第1回 | オリエンテーション。 第1課題:パースペクティブ(透視図法)の解説。幾何学形体のスケッチ1 平面上に立体を表現するために、透視図法を理解する。 |
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第2回 | 第2課題:幾何学形体のスケッチ2 平面上に立体を表現するために、透視図法を理解する。 |
第3回 | 第3課題:小型モチーフのスケッチ1 基本形体で構成されているモチーフを観察しスケッチする。 |
第4回 | 第4課題:小型モチーフのスケッチ2 少し複雑なモチーフを観察しスケッチする。 |
第5回 | 第5課題:三面図を平面上で立体化する 形体の三面図を読み取り平面上で立体表現する。 |
第6回 | 第6課題:構成スケッチ 形体を条件の元に再構成して立体表現する。 |
第7回 | 第7課題:正立方体の二等分割 ケント紙で展開図を作図し立体化する。 |
第8回 | 第7課題:正立方体の二等分割(続き) |
第9回 | 第7課題:正立方体の二等分割(続き) 第8課題:紙によるパッケージデザインの説明 |
第10回 | 第8課題:紙によるパッケージデザイン制作 全5回の授業を通して、パッケージのデザインを行う。アイデアスケッチから模型、プレゼンボード制作まで。 |
第11回 | 第8課題:紙によるパッケージデザイン制作 アイディアの出し方、アイディアスケッチ演習 |
第12回 | 第8課題:紙によるパッケージデザイン制作・スタディーモデル作成 アイディアスケッチのチェック。 |
第13回 | 第8課題:紙によるパッケージデザイン制作 模型作成・プレゼンテーションの準備 |
第14回 | プレゼンテーション。 |
第15回 | 理解度確認テスト及びその解説。 |
その他
教科書 | |
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
提出物、出席、授業への取り組みを総合的に判断する。 出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は成績の査定を行わない。 遅刻は2分の1回分の出席として扱う。 |
質問への対応 | オフィスアワー内に教室で受け付けます。 |
研究室又は 連絡先 |
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オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
初めてデザインやスケッチに触れる人にも初歩的な事から分かり易く解説していきます。創造することの楽しさを体験して下さい。 |