2015年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 数学通論Ⅱ | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 白川 幸子 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E12N |
クラス |
概要
学修到達目標 | 数学通論IIではボルツアーノ・ワイエルシュトラスの定理に代表される、実数における数列と極限の性質について解説する。本講で述べられる実数の性質は微分積分などにおける基本原理であり、また数学通論III,IVへの橋渡しとしての役割を果たす。 |
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授業形態及び 授業方法 |
板書を中心とした講義形式の授業を行う。 |
履修条件 | 数学通論Iを履修した者に限る。 |
授業計画
第1回 | 数学通論Iの復習 |
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第2回 | 実数の性質:有界 |
第3回 | 実数の性質:上限 下限 |
第4回 | 数列の収束・発散 単調増加(減少)数列の収束発散 |
第5回 | Cauchy列:区間縮小法 |
第6回 | Cauchyの判定法 |
第7回 | ここまでに学んだことの復習 |
第8回 | 中間テスト |
第9回 | Bolzano-Weierstrassの定理 |
第10回 | 連続関数 |
第11回 | 連続関数 最大値 最小値 |
第12回 | 一様連続 |
第13回 | 否定 |
第14回 | 今までに学んだこと全体のまとめと復習 |
第15回 | 理解度確認テストおよび解説 |
その他
教科書 |
プリント中心に授業を行う。教科書は必要に応じて授業中指示する。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業への取組状況・レポート・ノート提出・中間テスト50% 理解度確認テスト50% 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。 |
質問への対応 | 船橋校舎7号館726号室で随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
7 号館 726室 shirakawa.sachiko@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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学生への メッセージ |
ノートをしっかり取ること |