2015年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
| 科目名 | コンピュータグラフィックス | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 鈴木 潔光 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | E13T |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | この授業では，理工学でと扱われる数学をコンピュータを用いて作成する方法を学ぶ。コン ピュータを用いなければ作成できないグラフィックスやアニメーションを取り扱うことによって，数理物理現象の理解を深める。 グラフィックスやアニメーションは，数式処理ソフトのMathematicaを用いて作成する。Mathematicaを初めて用いた人でも取り組む事が出来るように，基礎事項を扱った後，その応用として物理数学に現れる微分積分学を学ぶ。 ほぼ毎回課題提出を行い，具体的な問題が与えられた際に，実際に Mathematica を用いて様々なグラフィックスが作成できるようになると共に，問題が解ける能力を身につけることを目的とする。 また、毎回小テストを行う。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
船橋校舎計算機演習室での実習を中心とした講義を行う。 |
| 履修条件 | 選択 |
授業計画
| 第1回 | １ 基本演算 ・Mathematica の起動・終了と実行 ・加減乗除の基本計算 ・近似値、複素数の計算 |
|---|---|
| 第2回 | ２ 分数関数とグラフ ・分数関数の漸近線や直線との交点の導出とグラフ ・Mathematicaの基礎に関する小テスト |
| 第3回 | ３ 無理関数とグラフ ・無理関数と不等式・グラフ ・分数関数（前回内容）に関する小テスト |
| 第4回 | ４ 逆関数と合成関数 ・逆関数・合成関数とグラフ ・無理関数（前回内容）に関する小テスト |
| 第5回 | ５ 数列と極限 ・漸化式・級数と極限 ・逆関数・合成関数（前回内容）に関する小テスト |
| 第6回 | ６ 関数の極限 ・右極限と左極限・グラフ ・数列と極限（前回内容）に関する小テスト |
| 第7回 | ７ 導関数の計算 ・導関数とグラフ ・関数の極限（前回内容）に関する小テスト |
| 第8回 | ８ 媒介変数表示の関数 ・媒介変数表示の関数とグラフ ・導関数の計算（前回内容）に関する小テスト |
| 第9回 | ９ 陰関数 ・陰関数とグラフ ・媒介変数表示の関数の極限（前回内容）に関する小テスト |
| 第10回 | 10 微分の応用１ ・接線と法線 ・陰関数（前回内容）に関する小テスト |
| 第11回 | 11 微分の応用２ ・関数の極値と変曲点 ・接線と法線（前回内容）に関する小テスト |
| 第12回 | 12 微分の応用３ ・速度と加速度 ・極値と変曲点（前回内容）に関する小テスト |
| 第13回 | 13 積分法１ ・不定積分・定積分 ・速度と加速度（前回内容）に関する小テスト |
| 第14回 | 14 積分法２ ・面積・体積 ・積分（前回内容）に関する小テスト |
| 第15回 | 最終試験及びその解説 |
その他
| 教科書 |
教科書をガイダンス時に配布
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|---|---|
| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
平常点（授業への取組状況・課題レポート・小テスト）３０％、平常試験７０％ 出席回数が総授業回数の５分の３（９回）に満たない場合は，履修放棄として取り扱い，学業成績を評価E（判定不可）とする。 |
| 質問への対応 | 下記メールアドレスへ |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室：船橋校舎12号館1212号室 E-mail:ksuzuki@phys.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ～ 13:20 12号館１階1212室
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| 学生への メッセージ |