プログラミングⅠ (E21F)

学修到達目標	プログラミングでは、1年次後学期に修得したプログラミング基礎の知識をもとにＣ言語の応用を扱う。ポインタ・構造体・再帰呼び出し等を含んだプログラムの基礎知識を身に付けると共に，作成実習も行う。
授業形態及び授業方法	船橋校舎１２号館のコンピュータ演習室で講義を行うと共に実習も行う。
履修条件	選択

第1回	プログラミング基礎の復習
第2回	関数① 　数学関数の利用、#include文の詳細
第3回	関数② 　文字列操作（strcpy,strcat）の関数
第4回	構造体　構造体の定義とその利用
第5回	共用体　構造体と共用体の違い
第6回	関数の定義と呼び出し　値を返す関数、値を返さない関数，再帰呼び出し
第7回	中間試験及びその解説
第8回	ポインタ操作① 　ポインタを使った配列・構造体の操作
第9回	ポインタ操作② 　関数への値の引渡しとポインタ
第10回	アルゴリズムの基礎① 　流れ図とプログラム
第11回	アルゴリズムの基礎② 　最大値、最小値の検索
第12回	アルゴリズムの基礎③ 　文字列の検索
第13回	アルゴリズムの基礎④ 　単純ソート／バブルソート
第14回	理解度確認試験及びその解説
第15回	総合演習

教科書	柴田望洋『新・明解C言語入門編』 SBクリエイティブ 2014年
参考書	柴田望洋『新版明解C言語　中級編』 SBクリエイティブ 2008年柴田望洋, 肘井真一, 高木宏典, 赤尾浩『解きながら学ぶC言語』 SBクリエイティブ 2004年鈴木邦成，村山要司『C 言語プログラミング基礎演習ワークブック』英光社 2015年羽山博『書き込んで使える「C」プログラミングの教科書』オーム社 2009年
成績評価の方法及び基準	授業への取組状況・課題レポートなど平常点５０％、平常試験５０％出席回数が総授業回数の５分の３（９回）に満たない場合は，履修放棄として取り扱い，学業成績を評価E（判定不可）とする。
質問への対応	研究室において随時対応する。
研究室又は連絡先	研究室：船橋校舎4号館442号室 komada.toshihiko"@"nihon-u.ac.jp（実際のアドレスは"を除いたもの）
オフィスアワー	月曜船橋 12:15 ～ 13:15 水曜船橋 12:15 ～ 13:15
学生へのメッセージ

2015年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科