2015年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 基礎理学演習B | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 1年 |
担当者 | 前田 知人 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 火曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E22P |
クラス |
概要
学修到達目標 | 分野別専門教育部門(物理学)の専門分野について,基礎となる知識・学力の習得を確実なものとする。特にこの授業では,1年後学期に学ぶ専門科目「力学I」,「力学演習I」,「電磁気学I」,「電磁気学演習I」について,その内容を補充する問題演習を通じて基礎力を養い,理解を深めることを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
課題演習等を行う。 |
履修条件 | ● 補充教育科目 ● ものづくり・サイエンス総合学科の学生対象 |
授業計画
第1回 | 力学I・力学演習Iの補充演習(1) 運動の記述,運動の法則(その1) |
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第2回 | 電磁気学I・電磁気学演習Iの補充演習(1) クーロンの法則(その1),クーロンの法則(その2) |
第3回 | 力学I・力学演習Iの補充演習(2) 運動の法則(その2),運動方程式の変形(その1) |
第4回 | 電磁気学I・電磁気学演習Iの補充演習(2) クーロンの法則(その3),積分形のガウスの法則 |
第5回 | 力学I・力学演習Iの補充演習(3) 運動方程式の変形(その2),振動(その1) |
第6回 | 電磁気学I・電磁気学演習Iの補充演習(3) 静電ポテンシャル(電位)(その1),静電ポテンシャル(電位)(その2) |
第7回 | 力学I・力学演習Iの補充演習(4) 振動(その2),振動(その3) |
第8回 | 電磁気学I・電磁気学演習Iの補充演習(4) 静電場の微分法則(その1),静電場の微分法則(その2) |
第9回 | 力学I・力学演習Iの補充演習(5) 振動(その4),角運動量 |
第10回 | 電磁気学I・電磁気学演習Iの補充演習(5) コンデンサー,導体 |
第11回 | 力学I・力学演習Iの補充演習(6) 惑星の運動(その1),惑星の運動(その2) |
第12回 | 電磁気学I・電磁気学演習Iの補充演習(6) 静電エネルギー,静電場の微分法則(その3) |
第13回 | 力学I・力学演習Iの補充演習(7) 中心力による運動(その1),中心力による運動(その2) |
第14回 | 電磁気学I・電磁気学演習Iの補充演習(7) 誘電体,総合演習 |
第15回 | まとめ |
その他
教科書 |
今井功・高見穎郎・高木隆司・吉澤徴・下村裕 共著 『演習 力学 [新訂版] 』 セミナーライブラリ物理学=2 サイエンス社 2006年 第1版
佐川 弘幸・本間 道雄 著 『力学』 物理学スーパーラーニングシリーズ 丸善出版 2012年 第2版
山村泰道・北川盈雄 著 『電磁気学演習 [新訂版]』 理工基礎 物理学演習ライブラリ 3 サ イエンス社 2004年 第1版
佐川弘幸・本間道雄 著 『電磁気学』 物理学スーパーラーニングシリーズ 丸善出版 2012年 第2版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
(1) 授業への取組状況,レポート等を総合的に評価する。 (2) 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。 (3) 授業開始から30分を経過した後に入室した場合は,欠席として取り扱い,出席回数には数えない。 |
質問への対応 | 研究室で随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎4号館4階441C号室 maeda.tomohito@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:15 ~ 13:15 4号館4階441C号室
金曜 船橋 12:15 ~ 13:15 4号館4階441C号室
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学生への メッセージ |
遠慮なくどんどん質問に来てください。 |