2015年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | エレクトロニクス実験 | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 井上・早川(朝)・吉田(信) | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3・4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E23S |
クラス |
概要
学修到達目標 | 電気工学及び電子工学に必要な原理や測定法を体得して技術者となる基礎を学ぶ。 本実験の達成目標は,次のとおりである。(1)各分野における諸原理を理解すること(2)各種の測定技術を習得すること(3)客観的な観察力と考察力を養うこと(4)報告書の作成法を習得すること。 |
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授業形態及び 授業方法 |
3~4名程度のグループで実験を行う。グループごとに開始の実験テーマは異なるので,第1回の講義を必ず受講すること。 実験当日は,実験開始前に予習レポートを提出する。さらに実験の結果および考察を本レポートとして翌週に提出する。実験中に予習・本レポートを審査して不備なものは返却するので,修正のうえ再提出すること。 |
履修条件 | 選択科目 基礎電気電子実験,電磁気学Ⅰ・Ⅱ,基礎電気回路,電気回路,基礎工学演習A,電気計測Ⅰ・Ⅱ,基礎電子回路などを履修していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | エレクトロニクス実験の概要と進め方 |
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第2回 | 照度の測定 |
第3回 | フィルタ |
第4回 | 定電圧ダイオード |
第5回 | バイポーラトランジスタの静特性 |
第6回 | 直列共振 |
第7回 | 交流ブリッジ |
第8回 | レポート指導と復習(1) |
第9回 | Qメータ |
第10回 | 水晶発振器とLC発振器 |
第11回 | マイクロ波 |
第12回 | トランジスタアンプの制作と測定(1) |
第13回 | トランジスタアンプの制作と測定(2) |
第14回 | トランジスタアンプの制作と測定(3) |
第15回 | レポート指導と復習(2) |
その他
教科書 |
エレクトロニクス実験室 『エレクトロニクス実験』 日本大学短期大学部ものづくり・サイエンス総合学科 2014年
教科書は配布する。
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参考書 |
実験を行う上で必要な参考書は、各自図書館などで探すこと。もちろん各科目の教科書も利用できる。
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成績評価の方法 及び基準 |
出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は履修放棄として取り扱い,学業成績の査定を行わない。 また,30分以内の遅刻は2分の1回分の出席として扱う。 成績評価は,実験回数,実験態度,レポートの内容審査で行う。 ※すべての実験を行い,すべての実験レポートを受け取られていることが必要である。 |
質問への対応 | 随時,研究室で |
研究室又は 連絡先 |
実験室:946室,電話047-469-5520 井上文雄:(9号館2階927室)finoue@smt.jcn.nihon-u.ac.jp 早川朝康:(5号館3階535B室)hayakawa.tompyasu@nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ~ 13:15 5号館3階535B室,担当は早川。
月曜 船橋 13:20 ~ 14:50 井上
火曜 船橋 16:40 ~ 18:10 井上
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学生への メッセージ |
実験開始の10分前には集合していること。 |