2015年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
科目名 | 応用物理学実験Ⅱ | ||
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設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
担当者 | 駒田(智)・山田 他 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜3・4・5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | E23T |
クラス |
概要
学修到達目標 | 実験を通して,基礎的な物理現象やその法則性についての理解を深めるとともに,物理学における実験と理論の密接な関係について学習する。また,物理学実験における基本的な測定機器の取り扱い方法も習得する。これらを通じて,実験に対する素養を身に付けるとともに,物理現象を把握するセンスや創造的な研究態度を培うことを目標とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
1つの実験テーマにつき,2週かけて実験を行う。測定データ及び実験結果は実験ノートに記録する。 |
履修条件 | 専門教育科目/選択(物理学) (1)応用学実験Iを履修していること。 (2)ものづくり・サイエンス総合学科の学生対象。 |
授業計画
第1回 | 全15回の実験内容の概略説明 |
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第2回 | 実験テーマ: インピーダンスと伝送特性(1) |
第3回 | 実験テーマ: インピーダンスと伝送特性(2) |
第4回 | 実験テーマ: LC発振器(1) |
第5回 | 実験テーマ: LC発振器(2) |
第6回 | 実験テーマ: LCR回路の過渡特性と周波数特性(1) |
第7回 | 実験テーマ: LCR回路の過渡特性と周波数特性(2) |
第8回 | 実験報告書の講評(1) |
第9回 | 実験テーマ: 論理回路の基礎(1) |
第10回 | 実験テーマ: 論理回路の基礎(2) |
第11回 | 実験テーマ: 連成振動(1) |
第12回 | 実験テーマ: 連成振動(2) |
第13回 | 実験テーマ: レーザー光の偏光と回折(1) |
第14回 | 実験テーマ: レーザー光の偏光と回折(2) |
第15回 | 実験報告書の講評(2) |
その他
教科書 |
高野良紀・植松英穂・浅井朋彦・B. Zulkovskey 編 『専門課程 物理学実』 裳華房 2012年 第1版
※ガイダンス時に配付する。
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
授業への取組状況及び実験ノート30%,実験報告書70%の割合で総合的に評価する。 出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。 |
質問への対応 | 各教員の研究室において随時対応する。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎4号館441B号室(山田) 船橋校舎4号館442号室(駒田) 物理実験A棟(高橋) 電子線利用研究施設D204号室(早川) 電子線利用研究施設D202号室(田中) E-mail:yamada.kenji"@"nihon-u.ac.jp(山田) komada.toshihiko"@"nihon-u.ac.jp(駒田) tom"@"pyxis.phys.cst.nihon-u.ac.jp(高橋) hayakawa"@"lebra.nihon-u.ac.jp(早川) tanaka"@"lebra.nihon-u.ac.jp(田中) yamauchi"@"s.metro-cit.ac.jp(山内) (いずれも実際のアドレスは"を除いたもの) |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15
水曜 船橋 12:15 ~ 13:15
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学生への メッセージ |