2015年 短期大学部 シラバス - ものづくり・サイエンス総合学科
設置情報
| 科目名 | 基礎理学演習C | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | ものづくり・サイエンス総合学科 | 学年 | 2年 |
| 担当者 | 前田・山田 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 1 | 曜日時限 | 金曜5 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | E55F |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 分野別専門教育部門(物理学)の専門分野について,基礎となる知識・学力の習得を確実なものとする。特にこの授業では,2年前学期に学ぶ専門科目「力学II」,「力学演習II」,「電磁気学II」,「電磁気学演習II」について,その内容を補充する問題演習を通じて基礎力を養い,理解を深めることを目標とする。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
課題演習等を行う。 |
| 履修条件 | ● 補充教育科目 ● ものづくり・サイエンス総合学科の学生対象 |
授業計画
| 第1回 | 力学II・力学演習IIの補充演習(1) 質量の変化する系,質点系と質量中心(重心) |
|---|---|
| 第2回 | 電磁気学II・電磁気学演習IIの補充演習(1) 電流と電荷保存則,電流と磁場 |
| 第3回 | 力学II・力学演習IIの補充演習(2) 2体問題(その1),2体問題(その2) |
| 第4回 | 電磁気学II・電磁気学演習IIの補充演習(2) 定常電流の作る磁場,静磁場の基本法則(その1) |
| 第5回 | 力学II・力学演習IIの補充演習(3) 2体問題(その3),剛体のつり合い(その1) |
| 第6回 | 電磁気学II・電磁気学演習IIの補充演習(3) 静磁場の基本法則(その2),電磁誘導(その1) |
| 第7回 | 力学II・力学演習IIの補充演習(4) 剛体のつり合い(その2),剛体の運動(その1) |
| 第8回 | 電磁気学II・電磁気学演習IIの補充演習(4) 電磁誘導(その2),磁場のエネルギー |
| 第9回 | 力学II・力学演習IIの補充演習(5) 剛体の運動(その2),剛体の運動(その3) |
| 第10回 | 電磁気学II・電磁気学演習IIの補充演習(5) インダクタンス,真空中の電磁場(その1) |
| 第11回 | 力学II・力学演習IIの補充演習(6) 剛体の運動(その4),非慣性座標系における運動(その1) |
| 第12回 | 電磁気学II・電磁気学演習IIの補充演習(6) 真空中の電磁場(その2),真空中の電磁波 |
| 第13回 | 力学II・力学演習IIの補充演習(7) 非慣性座標系における運動(その2),非慣性座標系における運動(その3) |
| 第14回 | 電磁気学II・電磁気学演習IIの補充演習(7) 磁性体と静磁場,物質中の電磁場 |
| 第15回 | まとめ |
その他
| 教科書 |
今井功・高見穎郎・高木隆司・吉澤徴・下村裕 共著 『演習 力学 [新訂版] 』 セミナーライブラ リ物理学=2 サイエンス社 2006年 第1版
副島雄児・杉山忠男 著 『力学』 講談社基礎物理学シリーズ 1 講談社 2009年 第1版
加藤正昭 著,和田純夫 改訂 『演習 電磁気学 [新訂版]』 セミナーライブラリ物理学=3 サイエンス社 2010年 第1版
中山恒義 著 『電磁気学I 』 パリティ物理教科書シリーズ 丸善出版 2012年 第1版
中山恒義 著 『電磁気学II』 パリティ物理教科書シリーズ 丸善出版 2012年 第1版
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| 参考書 | |
| 成績評価の方法 及び基準 |
(1)授業への取組状況,レポート等を総合的に評価する。 (2)出席回数が総授業回数の5分の3(9回)に満たない場合は,履修放棄として取り扱い,学業成績を評価E(判定不可)とする。 (3)授業開始から30分を経過した後に入室した場合は,欠席として取り扱い,出席回数には数えない。 |
| 質問への対応 | 各教員の研究室において随時対応する。 |
| 研究室又は 連絡先 |
前田(船橋校舎4号館4階441C号室) maeda.tomohito@nihon-u.ac.jp 山田(船橋校舎4号館4階441B号室) yamada.kenji@nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
月曜 船橋 12:15 ~ 13:15 4号館4階441B号室(山田)
火曜 船橋 12:15 ~ 13:15 4号館4階441C号室(前田)
木曜 船橋 12:15 ~ 13:15 4号館4階441B号室(山田)
金曜 船橋 12:15 ~ 13:15 4号館4階441C号室(前田)
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| 学生への メッセージ |
遠慮なくどんどん質問に来てください。 |