2015年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 物理実験Ⅱ | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 豊田 陽己 | 履修期 | 後期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 月曜4・5 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N14L |
クラス | 後半 、 前半 |
概要
学修到達目標 | 色々な物理量を、各種の測定器を用いて測定する。測定結果を解析し物理法則を確かめる。これらを通じて、測定技術、データ解析、レポートの作成方法を学ぶ。 |
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授業形態及び 授業方法 |
2,3人のグループ単位で、物理定数、物質の性質を表す数値を測定し、各人が結果をレポートにまとめて提出する。 |
履修条件 | 選択。生命・物質化学科を2組に分け,それぞれ隔週6回実施。2週で1テーマ行い,全部で7テーマの実験を行う。 |
授業計画
第1回 | 光学的てこを用いた測定実験: 微小長さの測定,線膨張率の測定,ユーイングのヤング率の測定 |
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第2回 | 光学的てこを用いた測定実験: 微小長さの測定,線膨張率の測定,ユーイングのヤング率の測定 |
第3回 | 光学的てこを用いた測定実験: 微小長さの測定,線膨張率の測定,ユーイングのヤング率の測定 |
第4回 | 光学的てこを用いた測定実験: 微小長さの測定,線膨張率の測定,ユーイングのヤング率の測定 |
第5回 | 電磁誘導及び回路の測定実験: 電磁誘導の測定実験,コンデンサー特性やダイオード特性実験,ダイオードブリッジを用いた整流装置の作成および測定実験。オシロスコープを用いて波形の観察を行う。 |
第6回 | 電磁誘導及び回路の測定実験: 電磁誘導の測定実験,コンデンサー特性やダイオード特性実験,ダイオードブリッジを用いた整流装置の作成および測定実験。オシロスコープを用いて波形の観察を行う。 |
第7回 | 電磁誘導及び回路の測定実験: 電磁誘導の測定実験,コンデンサー特性やダイオード特性実験,ダイオードブリッジを用いた整流装置の作成および測定実験。オシロスコープを用いて波形の観察を行う。 |
第8回 | 電磁誘導及び回路の測定実験: 電磁誘導の測定実験,コンデンサー特性やダイオード特性実験,ダイオードブリッジを用いた整流装置の作成および測定実験。オシロスコープを用いて波形の観察を行う。 |
第9回 | パソコンを用いる測定実験: 金属と半導体の電気抵抗の測定,ニュートンリングの測定実験。 測定データーをパソコンに取り込みグラフ化などの処理を学ぶ。 |
第10回 | パソコンを用いる測定実験: 金属と半導体の電気抵抗の測定,ニュートンリングの測定実験。 測定データーをパソコンに取り込みグラフ化などの処理を学ぶ。 |
第11回 | パソコンを用いる測定実験: 金属と半導体の電気抵抗の測定,ニュートンリングの測定実験。 測定データーをパソコンに取り込みグラフ化などの処理を学ぶ。 |
第12回 | パソコンを用いる測定実験: 金属と半導体の電気抵抗の測定,ニュートンリングの測定実験。 測定データーをパソコンに取り込みグラフ化などの処理を学ぶ。 |
第13回 | 選択実験 慣性モーメント,放射線測定,,温度変化における音速の測定 |
第14回 | 選択実験 慣性モーメント,放射線測定,温度変化における音速の測定 |
第15回 | 選択実験 慣性モーメント,放射線測定,温度変化における音速の測定 |
その他
教科書 |
伴周一・大久保尚紀・豊田陽己・岡田悟志 『実践力を磨く物理学実験』 東京教学社 2015年 第2版
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参考書 | |
成績評価の方法 及び基準 |
実験レポートによる総合評価。 |
質問への対応 | 随時、研究室、実験準備室で受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
研究室 船橋校舎1号館3階132号室 toyoda@gaea.jcn.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
月曜 船橋 12:10 ~ 13:20
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学生への メッセージ |