2015年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目
設置情報
科目名 | 基礎英語B | ||
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設置学科 | 一般教育 | 学年 | 1年 |
担当者 | 佐久間 桃 | 履修期 | 前期 |
単位 | 1 | 曜日時限 | 水曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | N32E |
クラス | 5 |
概要
学修到達目標 | 英語の基礎を確認しながら、主に英語のリスニングの強化に焦点をあてていく。具体的な最終目標はTOEIC Bridge testのリスニング・セクションの形式に慣れることであるが(授業内でTOEIC Bridge testの問題説明を行う)、まずは英語を聞くこと自体に慣れていくことが第一の目標。 身構えずに、授業に対し前向きに、積極的に向かってもらいたい。その中で様々な英文に触れ語彙を増やしながら、実際に自分で英語を発信する準備へと繋げていきたい。 |
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授業形態及び 授業方法 |
授業冒頭でwarm-upとして簡単な聴き取りを行い(資料はこちらでコピーを用意)まず英語に対して耳を慣らす。そこで用いられている単語の意味などを確認した後、TOEIC Bridge / TOEIC の問題形式に慣れることを目標としたテキストを使い、具体的に問題を解いていく演習形式。 (主にリスニング・セクションに関して時間を割く) 短い文章の英作文、テキスト外の音声や映像を通して生きた英語に触れるなどのアクティビティの機会ももちたい。グループワーク、小テストも随時行う予定。授業への積極的な参加を高く評価します。 |
履修条件 | 受講者は7月10日に実施予定のTOEIC Bridge IPテストを受験すること。 |
授業計画
第1回 | 授業内容の詳細、テキスト使用に関する留意点などの確認。(テキスト冒頭に目を通す。) |
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第2回 | プリントによる演習、解答、解説。(TOEIC Bridge test関連練習問題など)1 |
第3回 | Warm-up: 1、 テキスト:Unit 1 |
第4回 | Warm-up: 2、 テキスト:Unit 1 |
第5回 | Warm-up: 3、 テキスト:Unit 2 |
第6回 | Warm-up: 4、 テキスト:Unit 2 |
第7回 | Warm-up: 5、 テキスト:Unit 3 |
第8回 | Warm-up:確認テスト(1)、 テキスト:Unit 3 |
第9回 | Warm-up: 6、 テキスト:Unit 4 |
第10回 | Warm-up: 7、 テキスト:Unit 4 |
第11回 | Warm-up: 8、 テキスト:Unit 5 |
第12回 | Warm-up: 9、 テキスト:Unit 5 |
第13回 | プリントによる演習、解答、解説。(TOEIC Bridge test関連練習問題など)2 |
第14回 | Warm-up:確認テスト(2)、 テキスト:Review テキスト外の資料によるactivity |
第15回 | 前期総合試験及びその解説 |
その他
教科書 |
林姿穂, 西田晴美, Brian Covert 『Crossing the TOEIC Bridge (ブリッジから始めるTOEICテスト)』 朝日出版社 2015年 第1版
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参考書 |
授業中に紹介する。
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成績評価の方法 及び基準 |
授業参加、小テスト、課題提出など平常点を重視(40%)。TOEIC Bridge IPテストの結果(20%)、 前期総合試験(40%)を合わせ、総合的に評価する。 なお、出席が総授業時間数の5分の3に満たない場合は履修放棄として取り扱い、学業成績の査定を行わないので注意すること。 (遅刻の取り扱いについてなど、詳しくは第1回目の授業の際に再度通知する。) |
質問への対応 | 授業終了後に教室で質問を受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
授業中に指示。 |
オフィスアワー | |
学生への メッセージ |
・語学の勉強は積み重ねが大事。出席、授業への積極的な参加を重視します。 ・授業中の私語、教科書や辞書の不携帯などがないように。大学生としての良識を問います。・上記はあくまで計画です。学生の理解度、授業の進行具合を見ながら、予定を変更する場合もあるので、毎授業の指示に注意すること。 |