スポーツⅠ (N44D)

学修到達目標	現代生活においては、多くの人が運動不足による弊害の危機に直面しているといえる。健康で活力に充ちた人生を望むならば、生活の中に積極的に運動を取り入れ主体的な活動として実践することが必要であろう。この授業では、体力測定とそれにかかわる講義及びスポーツの基本的な練習やゲーム等の実技を通して、身体活動の今日的意義について認識を高める。
授業形態及び授業方法	１週目ガイダンス、２週目に体力診断テストを実施し３週目に講義を行う。４週目から各自が選択した種目の基礎技術練習及びゲーム等を実施する。
履修条件	選択

第1回	ガイダンス（スポーツホール）授業の進め方・種目の決定　屋外種目：ソフトボール・サッカー・テニス　屋内種目：バレーボール・バスケットボール・バドミントン・卓球＊上記種目から１種目選択する。＊希望者が許容人数を超えた種目は抽選により決定する。
第2回	体力診断テストの実施
第3回	体力診断テスト結果の集計と解説
第4回	基礎技術の練習（１）　個人技術の習得と向上
第5回	基礎技術の練習（２）　対人における技術の習得と向上
第6回	基礎技術の練習（３）　グループにおける技術の習得と向上
第7回	基礎技術の練習（４）　ゲーム、試合における技能とルールの確認
第8回	ゲーム（リーグ戦１）　基礎的戦術の解説
第9回	ゲーム（リーグ戦２）　基礎的戦術の理解と実践
第10回	ゲーム（リーグ戦３）　基礎的戦術の定着
第11回	ゲーム（リーグ戦４）　新たな技能、戦術への挑戦と試行
第12回	ゲーム（リーグ戦５）　高度な技能、戦術の解説
第13回	ゲーム（リーグ戦６）　高度な技能への挑戦
第14回	ゲーム（リーグ戦７）　高度な技能、戦術の理解と実践
第15回	まとめ（スキルテスト）

教科書
参考書
成績評価の方法及び基準	技能の習熟度、スキルテスト(30%)・学習意欲、授業態度(30%)・目標への達成度、知識への理解度(30%)、課題等提出状況による総合評価(10%)．GPAの制度の基準にしたがい単位認定、優劣・成績の評価を行う．
質問への対応	授業中に随時対応する。
研究室又は連絡先	体育研究室Ｈ・体育事務室
オフィスアワー
学生へのメッセージ	授業に取り組む姿勢を総合的に評価する。

2015年 短期大学部 シラバス - 総合教育科目・補充教育科目