環境工学特論Ⅱ (A32B)

学修到達目標	環境浄化に寄与する物質移動現象およびその数理モデルを理解し，その工学的な利用方法を学習する。
授業形態及び授業方法	講義とミニ演習
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	環境工学特論 I も履修することが望ましい。

第1回	微生物とエネルギー（電子受容体と電子供与体，エネルギー獲得形式）
第2回	微生物とエネルギー（解糖と発酵，ATPとNADH）
第3回	微生物とエネルギー（微生物反応の化学方程式）
第4回	演習－１
第5回	演習－１（解説）
第6回	環境と移動現象（拡散，Fickの第一法則）
第7回	環境と移動現象（Fickの第二法則）
第8回	演習－２
第9回	演習－２（解説）
第10回	環境と移動現象（ガス吸収，二重境膜説）
第11回	環境と移動現象（総括酸素移動容量係数）
第12回	演習－３
第13回	演習－３（解説）
第14回	環境と移動現象（浸透モデル）
第15回	まとめ

教科書	必要に応じて資料を配布します
参考資料コメント及び資料（技術論文等）
成績評価の方法及び基準	レポート，ミニ演習，および授業への取り組みを評価する。
質問への対応	質問には常時対応しますが，できるだけ事前に電子メールで予約を取ることをお願いします。
研究室又は連絡先	齋藤研究室　駿河台３号館336A室内線：672　saitou.toshiaki@nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	水曜駿河台 12:30 ～ 13:00 齋藤研究室 336A 金曜駿河台 12:30 ～ 13:00 齋藤研究室 336A
学生へのメッセージ	共に学びましょう！

2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻