2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 |
土質力学特論Ⅲ
(海洋地盤工学の基礎 Fundamentals of Marine Geotechnology)
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 前野 賀彦 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A33A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 比較的新しい海洋地盤工学について理解を深めることを目的としている。海洋土質の性質を解説し、その知識を用いて海岸・海洋構造物の基礎の設計に資する基礎知識を実際の調査結果および解析結果に基づいて講議する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
視聴覚機材(PC,VIDEO)を活用し、実際の調査・解析例を用いて具体的に海洋地盤工学の基礎が理解できるように講義を組み立てている。簡単な設計項目については実際に簡略な計算を科している。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
地盤力学・地盤工学・海岸環境工学・土木振動学・耐震工学等の関連科目を過去に履修していることが好ましい。 土質力学演習IIを同時に履修することが望ましい。 科目等履修生の場合には、学部科目の地盤力学I、IIおよび地盤工学I、IIの単位取得が履修の条件となる. |
授業計画
第1回 | 海底地盤の不安定性 海底地辷り 海底地盤の液状化 侵食・底質移動 |
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第2回 | 海底地盤の調査法 土質調査法・地質調査法 軟弱地盤の物理・化学的性質の分析 海底地盤内応力の測定法 |
第3回 | 海洋土質の特性I 海洋土質の物理的特性 |
第4回 | 海洋土質の特性II 海洋土質の力学的特性 |
第5回 | 海洋土質の特性III 海洋土質の圧密特性 |
第6回 | 波浪による海底地盤内応力 |
第7回 | 海底地盤の液状化と底質移動 |
第8回 | 海岸構造物の耐波・耐震設計 |
第9回 | 海岸構造物の基礎I 海岸構造物基礎地盤の不安定性 |
第10回 | 海岸構造物の基礎II 基礎地盤の解析モデル |
第11回 | 海岸構造物の基礎III 杭基礎の適用性 |
第12回 | 海岸構造物の基礎IV サクションケーソンの適用性 |
第13回 | 海岸構造物の基礎V ケーソン式防波堤および岸壁の地震時応答 |
第14回 | 海岸・海洋構造物の係留I 浮体構造物の係留について |
第15回 | 海岸・海洋構造物の係留II 各種アンカーの応答特性 |
その他
教科書 |
なし、教科書の代わりに授業出席者にプリントを配付する。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
特になし
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成績評価の方法 及び基準 |
授業中適宜質問することにより授業への参加姿勢を評価(60%)し、提出課題による評価(40%)と併せて総合的に成績評価を行う。 |
質問への対応 | 質問は授業中および授業終了後に受け付けます。それ以外はメールにて事前にアポイントメントを取ることを条件に研究室で対応します。電話による問い合わせには応じられません。 |
研究室又は 連絡先 |
9号館9117室 E-mail: maeno@civil.cst.nihon-u.ac.jp |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:15 ~ 13:15 お茶の水校舎旧法科大学院709号室
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学生への メッセージ |
本講義は幅広い専門分野を総合して成立っています。したがって、事前に幅広く専門科目を受講していることは有意義です。また、逆に本講義を受講した後関連した専門科目を受講することも一つの方法です。 |