2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻
設置情報
科目名 | 環境工学特論Ⅲ | ||
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設置学科 | 土木工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 松島・若山 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜3 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | A33C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 環境汚染とその修復あるいは保全等に関連した工学的基礎知識を習得し,かつ適用事例を学ぶことで工学的考え方を身につける。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義による。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
環境工学特論 I の単位取得、環境工学特論 II、環境工学特論 IV の受講が望ましい。 |
授業計画
第1回 | 講義概要の説明 |
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第2回 | 富栄養化湖沼における水質保全対策(1) |
第3回 | 富栄養化湖沼における水質保全対策(2) |
第4回 | 米国における危険廃棄物への対応 |
第5回 | TCEによる土壌と地下水の汚染と対策 |
第6回 | 都市固形廃棄物処理処分に関する費用効果 |
第7回 | 環境工学における意思決定 |
第8回 | エネルギー産業における環境工学との関わり |
第9回 | エネルギー・環境に関する国内外の法規制 |
第10回 | 地球温暖化対策1:CDM (Clean Development Mechanism)による事業 |
第11回 | 地球温暖化対策2:CCS (Carbon dioxide Capture and Storage) による事業 |
第12回 | 地球温暖化対策3:EOR (Enhanced Oil Recovery) による事業 |
第13回 | 地球温暖化対策4:廃棄バイオマスのメタン発酵によるバイオガス生産事業 |
第14回 | 地球温暖化対策5:光合成微生物による水素・BDF (Bio Diesel Fuel)生産研究 |
第15回 | レポート評価 |
その他
教科書 | |
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
必要に応じて資料を配布する
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成績評価の方法 及び基準 |
レポート課題の評価による。 |
質問への対応 | 質問には常時対応しますが,事前に電子メールで予約を取ることをお願いします。 |
研究室又は 連絡先 |
松島眸:研究室 駿河台3号館337室 内線 : 673 hitomi@civil.cst.nihon-u.ac.jp 若山樹:研究室 駿河台3号館337室 :tatsuki.wakayama@inpex.co.jp または駿河台3号館337室に連絡 |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 12:00 ~ 16:40
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学生への メッセージ |
積極的な勉学を通して基礎学力を付け、科学技術の発展に貢献しよう。 |