土質力学特別研究 (A66H)

研究テーマ及び研究領域	海洋地盤工学に関連した分野について実施する。最近のテーマとしては海岸植生を考慮した沿岸地盤特性に関する基礎的研究に取り組んでいる．
学修到達目標	指導教員との対話を通じて研究計画を立案し、現地調査や実験を行うことにより実証的に研究を実施する。特にオリジナリティを重視し、追試的研究は極力排除する。研究成果は外部機関の論文集への投稿を前提として取りまとめる。
研究指導の計画・研究指導の方法（授業形態・授業方法）	自主性を重視し指導教員とのインタビューを通じて研究テーマを決定する。その後も、指導教員との話し合いの中で研究テーマを深める。
準備学習（予習・復習等）の内容・受講のための予備知識	情報関連機器の活用を前提に研究指導を行っているので、コンピュータを所持しているか、もしくは駿河台9号館3階のコンピュータ室の利用により教員との緊密な連絡と情報のやり取りが可能であること。

成績評価の方法及び基準	提出論文の評価に加えて、日頃からの自主的活動の実績と指導教員によるインタビュー結果により評価する。なお、提出した修士論文に基づき土木工学専攻で実施される修士論文発表会における分科委員による審査に合格することが前提である．
質問への対応	質問はE-mailにより受け付けている。面談する必要がある場合にはE-mailによりアポイントメントを取ることを前提に研究室で応じている。電話での問合せには応じていない。
研究室又は連絡先	お茶の水校舎旧法科大学院709室 E-mail: maeno@civil.cst.nihon-u.ac.jp
オフィスアワー	水曜駿河台 12:15 ～ 13:15 お茶の水校舎旧法科大学院709号室
学生へのメッセージ	自主性を重んじているので各自の積極性が修了時の到達度に反映してしまいます。自分を甘やかすことなく、自らの意志で学習される方を歓迎します。

2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 土木工学専攻