2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 交通システム工学専攻
設置情報
科目名 | 空間情報工学特論 | ||
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設置学科 | 交通システム工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 佐田 達典 | 履修期 | 前期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | B21A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 交通行動を分析する上で基本となる測位技術の中で、汎用的に利用される「衛星測位技術」について原理と特性を習得する。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義および演習 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
測量学および空間情報工学に関する全般的な知識を習得していること。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス -航法の歴史概観- |
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第2回 | GPSの概要(1) |
第3回 | GPSの概要(2) |
第4回 | 座標系 |
第5回 | 時刻基準 |
第6回 | 衛星軌道 |
第7回 | GPSによる測定値と誤差要因(1) |
第8回 | GPSによる測定値と誤差要因(2) |
第9回 | 位置・速度・時刻の推定(1) |
第10回 | 位置・速度・時刻の推定(2) |
第11回 | 精度劣化率 |
第12回 | 搬送波位相を利用する高精度測位(1) |
第13回 | 搬送波位相を利用する高精度測位(2) |
第14回 | 搬送波位相を利用する高精度測位(3) |
第15回 | GNSSの状況 |
その他
教科書 |
プリントを使用します。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
Pratap Misra and Per Enge, 日本航海学会GPS研究会訳 『精説 GPS -基本概念・測位原理・信号と受信機-』 正陽文庫 2004年
B. Hofmann-Wellenhof,H. Lichtenegger and J. Collins, 西 修二郎 訳 『GPS 理論と応用』 シュプリンガー・フェアラーク東京 2005年
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成績評価の方法 及び基準 |
演習レポート課題により評価します。 |
質問への対応 | 研究室にて対応 オフィスアワー:火曜日・12時30分~13時00分・水曜日・12時30分~13時00分・船橋校舎7号館7212室 |
研究室又は 連絡先 |
船橋校舎7号館7212室 |
オフィスアワー |
火曜 船橋 12:30 ~ 13:00
水曜 船橋 12:30 ~ 13:00
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学生への メッセージ |