2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 建築学専攻
設置情報
科目名 |
建築プログラミング
設計与条件の決定手法
|
||
---|---|---|---|
設置学科 | 建築学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 渡辺 富雄 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜5 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C15C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 建築設計などにおいて今後重要度が増すであろう、クライアントとの対話を通した設計与条件の整理手法=「建築プログラミング」について、理論的な学習と基礎的技能の修得を目標とする 。 |
---|---|
授業形態及び 授業方法 |
講義および授業中に行われる演習を通して段階的に進める。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
・建築デザイナーに限らず、都市計画プランナーや設備・構造などのエンジニアリングに興味がある受講生を対象とする。 ・授業とチームワークの潤滑な推進のために、遅刻・欠席をしないこと。 |
授業計画
第1回 | 現代社会が求める建築家像とプログラミング ① |
---|---|
第2回 | 現代社会が求める建築家像とプログラミング ② |
第3回 | プログラミングの背景と定義 |
第4回 | クライアントの思考法とプログラミング |
第5回 | ステップ1.ゴールの確立 |
第6回 | ステップ2.事実の収集 |
第7回 | ステップ3.戦略の検討 |
第8回 | ステップ4.ニーズの策定 |
第9回 | ステップ5.設計課題の整理 |
第10回 | 小規模施設のプログラミング(1) |
第11回 | 小規模施設のプログラミング(2) |
第12回 | 小規模施設のプログラミング(3) |
第13回 | 小規模施設のプログラミング(4) |
第14回 | 小規模施設のプログラミング(5) |
第15回 | 発表とまとめ |
その他
教科書 |
上利益弘 『建築プログラミング 』 彰国社 2001年 第1版
|
---|---|
参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
溝上裕二 『プロブレムシーキング 』 彰国社 2001年 第1版
|
成績評価の方法 及び基準 |
・平常点(出席・チームワークへの貢献):50% ・学期末レポート:50% |
質問への対応 | 授業中に行う |
研究室又は 連絡先 |
渡辺研究室(駿河台校舎 584-A室) e-mail;watanabe@arch.cst.nihon-u.ac.jp/03-3259-0967 |
オフィスアワー |
月曜 駿河台 10:00 ~ 17:00
火曜 駿河台 10:00 ~ 17:00
|
学生への メッセージ |