2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 建築学専攻
設置情報
科目名 | 建築保存修復学特論 | ||
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設置学科 | 建築学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 重枝 豊 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜4 |
校舎 | 駿河台 | 時間割CD | C34C |
クラス |
概要
学修到達目標 | 日本・西欧の建築保存事例を各年選定して、それらの平面・断面・立面上の特徴及び創建後の変化を理解する。その過程で保存の技術と取り組みが時代ごとにどのような変化を遂げるのかを明らかにする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
講義では保存事例について概説と実例の特色を述べる.また講義は順番に受講者がPPTを作成・解説後に講評と補足などをおこなう。また、講評後の内容を整理して学期末に提出する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
特になし。 |
授業計画
第1回 | 保存事例の読み取りの手法についての検討のための講義 日本の場合1 |
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第2回 | 保存事例の読み取りの手法についての検討のための講義 日本の場合2 |
第3回 | 保存事例の読み取りの手法についての検討のための講義 西洋の場合1 |
第4回 | 保存事例の読み取りの手法についての検討のための講義 西洋の場合2 |
第5回 | 受講者の選択した事例の発表(各自30分~45分)その後講評と補足をおこなう1 |
第6回 | 受講者の選択した事例の発表(各自30分~45分)その後講評と補足をおこなう2 |
第7回 | 受講者の選択した事例の発表(各自30分~45分)その後講評と補足をおこなう3 |
第8回 | 受講者の選択した事例の発表(各自30分~45分)その後講評と補足をおこなう4 |
第9回 | 受講者の選択した事例の発表(各自30分~45分)その後講評と補足をおこなう5 |
第10回 | 受講者の選択した事例の発表(各自30分~45分)その後講評と補足をおこなう6 |
第11回 | 受講者の選択した事例の発表(各自30分~45分)その後講評と補足をおこなう7 |
第12回 | 受講者の選択した事例の発表(各自30分~45分)その後講評と補足をおこなう8 |
第13回 | 受講者の選択した事例の発表(各自30分~45分)その後講評と補足をおこなう9 |
第14回 | 受講者の選択した事例の発表(各自30分~45分)その後講評と補足をおこなう10 |
第15回 | 受講者の選択した事例のレポート提出と講評 |
その他
教科書 |
毎回講義録概要を配布する。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
日本建築学会 『日本建築史図集』 彰国社 1996年 第1版
井上充夫「建築美の世界」鹿島出版会1900円 1981年
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成績評価の方法 及び基準 |
出席状況(30%)と最終レポート(70%)を加算して成績とする。 |
質問への対応 | 口頭で毎時対応 |
研究室又は 連絡先 |
建築学科重枝研究室 03-3259-0697 |
オフィスアワー |
水曜 駿河台 16:40 ~ 18:10 講義教室及び研究室
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学生への メッセージ |
保存とデザイン、建築史との関係の理解を深めること |