2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 海洋建築工学専攻
設置情報
科目名 |
海洋建築工学インターンシップⅠ
-意匠系-
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設置学科 | 海洋建築工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 中西 他 | 履修期 | 年間 |
単位 | 3 | 曜日時限 | 土曜1 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | D61A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 実務に近い設計作業を行うことで、学外インターンシップをより効率的に実施できるようにする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
一級建築士および構造設計一級建築士を有する学内教員と実務経験豊かな非常勤講師が、少人数のグループごとに個別にアドバイスを与えながら設計課題に取り組む。最終的には、完成した意匠設計図と構造設計図書に基づいてプレゼンテーションを行い、教員による質疑応答に対応する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
建築に関わるあらゆる知識を総合化することが求められるが、特に建築計画についての幅広い知識を有すること。 |
授業計画
第1回 | ガイダンス、インターンシップの進め方、手続きの方法 (1.5時間) |
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第2回 | 企画書のまとめ方演習1 (3時間) |
第3回 | 企画書のまとめ方演習2 (3時間) |
第4回 | 企画書のまとめ方演習3 (3時間) |
第5回 | アトリウムのある大学事務所棟の設計課題出題 (3時間) |
第6回 | 事例研究1 (3時間) |
第7回 | 事例研究2 (3時間) |
第8回 | 企画書作成演習1 (3時間) |
第9回 | 企画書作成演習2 (3時間) |
第10回 | 企画書作成演習3 (3時間) |
第11回 | 企画書中間提出、プレゼンテーション、評価 (4.5時間) |
第12回 | 企画書作成演習4 (3時間) |
第13回 | 企画書作成演習5 (3時間) |
第14回 | 企画書提出 (3時間) |
第15回 | 夏季集中授業:(45時間) 2-1)これまでの課題に対する取り組みについて、各班ごとに10分ずつ発表 2-2)意匠設計及び図面表現の考え方についての講義 2-3)法規チェックについて 2-4)スケジュールの確認 以下の内容を中間提出までに網羅しておくこと。 作業①:企画された内容を具体的な空間に展開する方法 作業②:配置図、平面図、立面図、断面図、面積表、室内展開図、矩計図(外壁部分のみ)の描き方、表現方法 作業③:仕上げ表と平面図、立面図の関係、両者に盛り込むべき情報 作業④:法規チェック-建築基準法チェック図(階段、避難関係、区画等の最低限の法規を満足) |
第16回 | ガイダンス (1.5時間) |
第17回 | 実施設計演習1 (3時間) |
第18回 | 実施設計演習2 (3時間) |
第19回 | 実施設計演習3 (3時間) |
第20回 | 実施設計演習4 (3時間) |
第21回 | 中間提出、講評、問題点抽出 (3時間) |
第22回 | 実施設計1:平面図 (3時間) |
第23回 | 実施設計2:断面図 (3時間) |
第24回 | 実施設計3:立面図、パース (3時間) |
第25回 | 実施設計4:矩計図 (3時間) |
第26回 | 実施設計5:法規チェック図 (3時間) |
第27回 | 課題提出 (1.5時間) |
第28回 | 設計内容:プレゼンテーション意匠系 (3時間) |
第29回 | 設計内容:プレゼンテーション構造系 (1.5時間) |
第30回 | インターンシップⅠ、Ⅱの総括 (1.5時間) |
その他
教科書 | |
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
進捗状況に合わせて紹介
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成績評価の方法 及び基準 |
演習課題の結果により評価する。 |
質問への対応 | 授業中及び授業後、随時質問を受け付ける。 また、Eメールによる質問を受け付ける。 |
研究室又は 連絡先 |
意匠系:佐藤研究室 構造系:中西研究室 |
オフィスアワー |
水曜 船橋 15:00 ~ 16:30 13号館研究室(佐藤信治)
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学生への メッセージ |
設計課題に対する熱意と積極的な姿勢を忘れぬこと。 |