2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 精密機械工学専攻
設置情報
科目名 | 溶融加工学特論Ⅱ | ||
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設置学科 | 精密機械工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 柴田 文男 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 月曜2 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | F12A |
クラス |
概要
学修到達目標 | 溶融加工学特論Ⅰを基に、はじめに鋳造工学の基礎的な講義を行う。そして、特集号及び研 究論文に関する紹介などを行い、さらに精密溶接法である高エネルギー密度溶接法の重要性について理解を深めることを目的とする。 |
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授業形態及び 授業方法 |
板書の形式で講義を行う。また、プリントを配布して説明する。 |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
第一回はシラバスの内容を確認の上、授業に臨むこと。第二回目以降は、毎回シラバスの「授業計画」の内容を確認の上、配布した資料の予習をして授業に臨むこと。なお、溶融加工学特論Ⅰを受講していることが望ましい。 |
授業計画
第1回 | シラバス、参考書、成績評価の説明及び鋳造に関する基礎的な事項の説明 シラバスの内容の理解 |
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第2回 | 鋳造Ⅰ(鋳造の基礎)と課題提出 鋳造の理解 |
第3回 | 鋳造Ⅱ(鋳造の分類)と課題提出 鋳造の理解 |
第4回 | 鋳造Ⅲ(模型と鋳型など)と課題提出 鋳造の理解 |
第5回 | 小テスト及びその解説 小テストの理解 |
第6回 | 特集号Ⅰ及び研究論文Ⅰとそのまとめ 特集号及び論文の理解 |
第7回 | 特集号Ⅱ及び研究論文Ⅰとそのまとめ 特集号及び論文の理解 |
第8回 | 特集号Ⅲ及び研究論文Ⅱとそのまとめ 特集号及び論文の理解 |
第9回 | 特集号Ⅳ及び研究論文Ⅱとそのまとめ 特集号及び論文の理解 |
第10回 | 特集号Ⅴ及び研究論文Ⅲとそのまとめ 特集号及び論文の理解 |
第11回 | 研究論文Ⅲ、Ⅳとそのまとめ 論文の理解 |
第12回 | 研究論文Ⅴとそのまとめ 論文の理解 |
第13回 | 研究論文Ⅵとそのまとめ 論文の理解 |
第14回 | 特集号Ⅰ~Ⅴ及び研究論文Ⅰ~Ⅵまでの総合まとめ 特集号及び論文の理解 |
第15回 | 課題提出及びその解説 課題の理解 |
その他
教科書 |
その都度プリントを配布する。
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
日本鋳造工学会編 『鋳造工学便覧』 丸善 2002年
溶接学会編 『溶接・接合便覧』 丸善 1990年 第1版
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成績評価の方法 及び基準 |
授業への取組状況、小テスト30%及び課題のレポート提出70%で総合評価 |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
柴田研究室:213B室 E-mail:shibata@eme.cst.nihon-u.ac.jp Tel:047(469)5270 |
オフィスアワー |
火曜 船橋 13:00 ~ 14:30
木曜 船橋 10:30 ~ 12:00
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学生への メッセージ |
溶接工学に関する専門知識を身につけてほしい。 |