2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 精密機械工学専攻
設置情報
| 科目名 |
マイクロシステム特論Ⅰ
マイクロマシン
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| 設置学科 | 精密機械工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 西岡 泰城 | 履修期 | 前期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 火曜6 水曜3 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | F26A F33A |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 近年半導体の微細加工技術を利用したマイクロマシンと呼ばれる微細機械部品が高集積エレクトロニクスと融合し、我々の日常生活を変化させてきている。本講義においてはこれらのマイクロマシン技術の概要と基礎を学び本技術の将来動向を検討する。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
主として講義形式で行い、適宜学生自身の調査報告を発表させる形をとる。 |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
力学、材料力学の基礎が必要です。 |
授業計画
| 第1回 | マイクロ・ナノ機械の概要 |
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| 第2回 | マイクロ・ナノ機械の発展の歴史 |
| 第3回 | マイクロ・ナノ機械の特徴と利点 |
| 第4回 | マイクロ・ナノ機械の応用分野 |
| 第5回 | 光技術分野への応用1:マイクロマシンの光技術へのインパクト |
| 第6回 | 光技術分野への応用2:光マイクロマシンの歴史 |
| 第7回 | 光技術分野への応用1:各種光マイクロマシン |
| 第8回 | マイクロ・ナノマシーニング(製作技術)1:基本プロセス |
| 第9回 | マイクロ・ナノマシーニング(製作技術)2:表面マイクロマシーニング |
| 第10回 | マイクロ・ナノマシーニング(製作技術)3:電鋳と埋め戻しによる立体加工 |
| 第11回 | マイクロアクチュエータ1:駆動原理と構造 |
| 第12回 | マイクロアクチュエータ2:圧電アクチュエータ |
| 第13回 | マイクロアクチュエータ3:各種アクチュエータ |
| 第14回 | 最近のマイクロマシン研究紹介 |
| 第15回 | 総合討論 |
その他
| 教科書 |
藤田 博之 『マイクロ・ナノマシン技術入門』 工業調査会 2003年 第初版
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| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
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| 成績評価の方法 及び基準 |
出欠状況、演習レポートによる総合評価。 |
| 質問への対応 | 講義終了後または研究室にて講師の時間の許す範囲で。 |
| 研究室又は 連絡先 |
研究室:船橋校舎6号館623号室 nishioka@eme.cst.nihon-u.ac.jp |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 18:00 ~ 19:00 船橋校舎6号館623号室
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| 学生への メッセージ |