2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 精密機械工学専攻
設置情報
| 科目名 | 人間工学特論Ⅱ | ||
|---|---|---|---|
| 設置学科 | 精密機械工学専攻 | 学年 | 1年 |
| 担当者 | 町田・松田 | 履修期 | 後期 |
| 単位 | 2 | 曜日時限 | 水曜4 |
| 校舎 | 船橋 | 時間割CD | F34B |
| クラス | |||
概要
| 学修到達目標 | 機械の開発・設計に関する諸問題について学習する。特に人間-機械-環境系において,人 間工学の導入と設計へのアプローチについて専門的知識を修得する。 |
|---|---|
| 授業形態及び 授業方法 |
授業に関する教材や資料を配付して講義形式で行う。また,課題研究では,提示課題につい ての研究発表及び討論を行い,人間工学的問題解決の方法論の理解を深めさせる。 |
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準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
「人間工学特論Ⅰ」を受講しておくことが望ましい。 |
授業計画
| 第1回 | 人間工学特論Ⅱで学ぶこと |
|---|---|
| 第2回 | 1.人間工学概論 |
| 第3回 | 2.人間-機械系と環境 |
| 第4回 | 3.人間と機械の機能配分 |
| 第5回 | 4.ヒューマン・マシン・インターフェース 4.1ヒューマン・マシン・インターフェースの設計と評価(1) |
| 第6回 | 4.2ヒューマン・マシン・インターフェースの設計と評価(2) |
| 第7回 | 5.ヒューマンエラーとシステムの信頼性 |
| 第8回 | 6.人間と環境 6.1振動環境の計測と評価 |
| 第9回 | 6.2音環境の計測と評価 |
| 第10回 | 6.3振動と音の人間工学的デザイン |
| 第11回 | 7.作業と疲労問題 |
| 第12回 | 8.ユニバーサルデザイン |
| 第13回 | 9.課題研究 9.1課題に関する発表(1) |
| 第14回 | 9.2課題に関する発表(2) |
| 第15回 | 10.課題研究(レポート提出) |
その他
| 教科書 |
『人間工学特論Ⅱ』
オリジナル教材を使用する。
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|---|---|
| 参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
授業にて指示する
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| 成績評価の方法 及び基準 |
課題研究レポート及び授業態度(含む出席率)により総合的に評価する。 |
| 質問への対応 | 研究室において対応する(随時) |
| 研究室又は 連絡先 |
船橋校舎 7号館1階 人間工学研究室(714・715室) |
| オフィスアワー |
水曜 船橋 16:40 ~ 18:10 松田 礼准教授
金曜 船橋 16:30 ~ 18:30 町田信夫教授
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| 学生への メッセージ |
身のまわりにある機械に,どの様な人間工学的配慮がなされているか研究してみましょう。 |