2015年 大学院理工学研究科 シラバス - 精密機械工学専攻
設置情報
科目名 | 微小機械設計特論Ⅱ | ||
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設置学科 | 精密機械工学専攻 | 学年 | 1年 |
担当者 | 今井 郷充 | 履修期 | 後期 |
単位 | 2 | 曜日時限 | 金曜4 |
校舎 | 船橋 | 時間割CD | F54B |
クラス |
概要
学修到達目標 | 微小機械設計特論Iをさらに深くまた具体的に学ぶ.原理,マイクロ力学,加工・組立法, トライボロジ,設計法,最近の技術動向・今後の展開等を,実例にもとづき具体的に示す. |
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授業形態及び 授業方法 |
パワーポイント,板書等による講義と,学生も参加してのディスカッション(討論),プレゼンテーション(学生が調査課題に対して発表)などを行う. |
準備学習(予習・ 復習等)の内容・ 受講のための 予備知識 |
半導体加工および物理、工業力学の基礎知識 |
授業計画
第1回 | マイクロ機構に関する技術の変遷 |
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第2回 | マイクロ力学,スケール則,トライボロジについて |
第3回 | マイクロ力学といろいろなアクチュエータ |
第4回 | 将来のアクチュエータについて考える(ディスカッション) |
第5回 | センサーとそこに使われている物理原理について |
第6回 | 将来のセンサー技術について(ディスカッション) |
第7回 | 最近のマイクロ加工技術について |
第8回 | 今後有望なマイクロ加工技術について(ディスカッション) |
第9回 | 微小機械の新たな活用領域 |
第10回 | 微小機械の新たな活用領域(ディスカッション) |
第11回 | 微小機械の計測ツールについて |
第12回 | ミクロな領域での摩擦・摩耗にいかに対処するか(ディスカッション) |
第13回 | ナノテクノロジーとの関連について(講義) |
第14回 | プレゼンテーション(1)(受講者が行う) |
第15回 | プレゼンテーション(2)(受講者が行う) |
その他
教科書 | |
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参考資料コメント 及び 資料(技術論文等) |
例えば、マイクロマシン技術総覧(産業技術サービスセンター),マイクロマシン開発ノートブック(藤正巌,秀潤社)
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成績評価の方法 及び基準 |
プレゼン、レポートで評価する. |
質問への対応 | 随時 |
研究室又は 連絡先 |
今井研究室(6号館1階614室) |
オフィスアワー |
金曜 船橋 12:10 ~ 13:20
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学生への メッセージ |
特になし |